中島宏之(裕之) メジャー成績を振り返る

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中島選手といえば、 西武ライオンズから内野手として5巡目指名され、松井稼頭央選手の後を継いで遊撃手としてチームに貢献し続けた選手です。

守備は堅実でゴールデングラブ賞を3回受賞。打撃では3割、出塁率も高く安定した打撃を披露していました。

WBCでは日本代表として勝負強い打撃で、出塁率も5割を超えており優勝に貢献しました。

そんな中島選手のメジャーでの日々を振り返ります。

2013年 マイナー1年目  サクラメント・リバーキャッツ

メジャーへの挑戦を希望し海外FA権を行使する。

2012年12月18日にオークランド・アスレチックスと総額650万ドルの2年契約+出来高(3年目は年俸550万ドルの球団オプション)で契約。

2013年はスプリングトレーニングで無安打が続き、バッティングフォームをオープンスタンスに変更するなどしたが、9試合ぶりの安打である一塁内野安打を打った直後に左太もも裏を損傷。

その後の試合は全て欠場。

【オープン戦成績】

17試合の出場で打率.167、出塁率.286、本塁打なし、2盗塁、遊撃守備で4失策

3月30日に15日間の故障者リスト入りして開幕を迎えた。

5月3日にはAAA級サクラメント・リバーキャッツの公式戦に出場したが、翌日に左太ももの痛みが再発し再検査を受けることが発表され、23日に25人枠から外れる

AAA級では遊撃手の他に三塁手と二塁手でも起用され、6月7日のツーソン戦まで10試合連続安打を記録し、前半戦52試合の出場で打率.279、4本塁打、OPS.729、2盗塁の成績を記録。

8月16日に40人枠から外れる

後半戦38試合の出場で打率.289、本塁打なし、OPS.652、1盗塁の成績。

2013年シーズン成績は、打率.283、4本塁打、OPS.698でチーム平均OPS.776を大きく下回る。

【成績】

(AAA) .283 4本 34打点 出塁率.331 OPS.698

2014年 マイナー2年目  サクラメント・リバーキャッツ → ミッドランド・ロックハウンズ 

2014年は招待選手としてのスプリングトレーニング参加もなく、当初はAA級ミッドランド・ロックハウンズで開幕を迎える予定だったが、アディソン・ラッセルの故障に伴いスプリングトレーニングに参加した。

【オープン戦成績】

6試合に出場、6打数2安打1打点。 守備では二塁、遊撃、三塁を守った。

3月28日に40人枠入りし、翌日にAAA級サクラメントへ異動。

4月3日に再び40人枠から外れ、AAA級では打率.128、0本塁打の成績で、4月30日にはAA級ミッドランドへ降格した。

その後は昇格することなくマイナーのレギュラーシーズンを終える。

AA級では主に二塁手で起用された他、内野全ポジションを経験し、73試合の出場で打率.266、6本塁打、3盗塁、OPS.704でチーム平均OPS.717を下回る。

チームはプレーオフに進出するが、ディビジョンシリーズ第1戦のフリスコ・ラフライダーズ戦で左手首を骨折する。

オフの10月30日にアスレチックスが550万ドルの2015年球団オプションを破棄したため、FAになった。

FA選手ランキングを扱った記事では全165人中165位にランクされた。

アスレチックスGMのビリー・ビーンは中島の獲得に関して、地元紙「オークランド・トリビューン」のインタビューで「大失敗だった。大金を積めばいい選手が獲れるという考えは、やはり浅はかだったということが図らずも証明された」と語り、スポーツライターの臼北信行によると、中島の獲得は日本での宣伝効果を見込んだものであり、「多少期待外れでもナカジマをメジャーに昇格させるつもりだったが、あまりに酷すぎて使い物にならず、結局目をつぶることができなくなった」という。

中島はNPB復帰を示唆。そして同年11月に代理人のスコット・ボラスが「ヒロは日本に戻ってプレーすることになるだろう。日本球団との契約交渉を進めていく」と語った。

古巣である西武の他に阪神やオリックスの争奪戦となったが、2014年12月5日にオリックス・バファローズが獲得を発表した。 (契約期間は3年、推定総額12億円)

【成績】

(AAA) .128 0本 4打点 出塁率.222 OPS.402

(AA) .266 6本 31打点 出塁率.337 OPS.704

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