一覧といっても個人的に知っている、関わりのあった業者だけを載せています。
神社に関わりたい人が、直接神社に雇用される選択肢だけではなく、このような企業で神社とかかわるのもまた違う手段だと思います。
是非、就職等で参考にしてみてください。
■岩手県
日本美術工藝社 (日本美術工芸社)
■茨城県
新日本工芸株式会社
■埼玉県
株式会社長谷川製作所
■授与品(御守り・おみくじ・絵馬・お札など)の奉製 企画提案から製造までを手がけている。
■山梨県
株式会社 丸井紙店
■三重県
株式会社 神路社
株式会社 湊
■大阪府
プロダクトファーム株式会社
■京都府
株式会社 井筒
京都奉製株式会社
斎藤専商店
■山口県
女子道社
女性の自立のための全国組織「大日本敬神婦人会」を設立。
明治39年(1906年)にその機関誌『女子道』を発刊し、その資金源としておみくじの製造を開始する。
全国各地の神社仏閣にみられるおみくじの自動頒布機を考案したのも同社で、おみくじも全国各地の神社仏閣向けに製作している。
全国の7割のおみくじを奉製。
コメント
基本的に神社はブラックだと思うのですがその中でもこれはブラック神社!の見分け方などありますか?
福ちゃん様
この度はコメントありがとうございます。
あくまで私の判断ということでお願いいたします。
単純に神職の資格を所持していない、一般の方向けに求人を出しているところはまず個人的にアウトだと思っております。
具体的に申しますと、「資格は奉職後に取らせてあげるよ。未経験者でも問題ないぜ。」みたいなところです。
ネットで検索をかけるとたまに出てきます。
一般的に神職の資格を得る=神職としての土台ができたという認識であるのにもかかわらず、奉職前から誰でもOKですというスタンスなお宮さんは、
単純に人が足りていないor定着率が低いor人気がないお宮さんであると思います。
神社は基本、全国に2校存在する神職養成の大学(他にも大学以外にも養成所は存在する)に求人を出すものなのですが、学生の間では求人に対し噂が出回ります。
「あれ、ここまた求人出してるよ」、「まだここ決まってないんだね」みたいな感じです。
この噂のバックには歴代受け継いでいっている、「ここブラック神社だぜ」という情報です。
神社界って狭い世界なので先輩後輩の繋がりで、学生にも神社の内情が伝わってしまい、それが受け継がれています。
なので、神社名で問答無用に寄り付かないというのが現状です。学生は間抜けではありません。賢い子たちです。
その対策として人気のない神社は無資格者の人材に目を向けるという感じです。というか、向けざるを得ないのが真実です。
ただでさえ、神主を目指す人材は少ないのにもかかわらず、ブラックだと噂が流れれば壊滅的です。
以上の点から私はブラックであると判断しております。
ただ、これは末期の場合です。
単純にブラックだと思うのは極端に募集人数が多いだとか、給料・年間休日数が少ない等ですかね。
良い環境のお宮さんは人が辞めないので、単純に募集かける必要がないから毎年は求人は出さないですね。(大きいお宮で収益に余裕があるところは除く)
ただ、福ちゃん様のおっしゃる通り神社はどこもブラックですね。
たまにネットで調べてみると恐ろしいほど年間休日が少ない求人がありますが、
それを見るとお酒が美味しいですね。
ありがとうございました。