どの業界も人手不足で大変だと思いますが、神社界も人材が不足していて大変です。
というのも、神職の資格を得ることが出来る二つの大学、國學院大學・皇學館大學では資格を取得しても神職を志す者が少なく、一般企業に就職してしまうのが比率的に大きくなってしまい、全国の神社が求人を出したところで応募に来ないというパターンになっております。
ですので、下記の神社のように無資格で神社界に挑戦することが出来る時代となりました。
※リンク切れしているかもしれませんが、求人を出すという事は可能性はゼロではないという事であり、無資格で募集をかけているというのは慢性的に人手不足となっている神社という事です。
山形県
山形県護国神社
必要な免許・資格
あれば尚可
普通自動車運転免許(AT限定可)
既卒者・中退者の応募可否
既卒応募 可
卒業後概ね 3年以内
中退者応募 不可
月給
190,000円
賞与
新規学卒者の賞与制度 あり
新規学卒者の賞与(前年度実績) あり
年2回
2.50ヶ月
一般労働者の賞与制度 あり
一般労働者の賞与(前年度実績) あり
年2回
3.50ヶ月
年間休日数
120日
神奈川県
検見川神社
——神と人との仲を取り持つ神職という仕事。
https://baito.mynavi.jp/cl-002025805505/job-48400726/?utm_source=seishain_Indeed&utm_medium=cpc&utm_campaign=seishain_office_4
変わりゆく社会の中で、
これから100年先も変わらない安定があります。
当社、‶検見川神社”には
今からでも神職になれる環境をご用意しております。
生活費・家賃補助も半額以上補助、
神職になるための支援制度も揃っているので
「興味がある程度」の方でも応募は歓迎します。
【注目ポイント】
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検見川神社について
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ご鎮座1200年の歴史。
平安時代創建の古社で、日本でも珍しい
「八方除け」のご利益のある神社です。
ちなみに、八方除けとは、方災厄除の神として
すべての悪事災難を取り除くご祈願の事です。
ひとの未来を照らす人生の羅針盤として信仰されています。
この八方除けが出来る神社は全国的にも珍しく
ここ、検見川神社には多くの参拝者が訪れます。
お仕事情報:
【給与】
月給25万円~50万円 (※資格・経験に応じて)
昇給あり
【出仕期間(研修期間)】
月給15万5000円
【未経験者・無資格者】
神職(権禰宜以上)になるには、
神社本庁が発行する資格が必要となります。
そのため、無資格の方には
まず『直階検定講習』を受講していただきます。
※講習料(11万円)は神社負担
入社後
3年間は神職見習い(契約社員待遇)
1年目
『直階検定講習』を受講
合格後
権禰宜昇進(正社員待遇)
権禰宜に昇進後
『権正解検定講習会』を受講
合格後
禰宜に昇進
【経験者・有神職資格者】
入社後
1年間は神職見習い(契約社員待遇)
2年目
権禰宜昇進(正社員待遇)
※明階取得援助あり
※生活費補助(食費・寮家賃の半額以上)
支払い方法:月1回
交通費:別途全額支給
【所在地詳細】千葉県千葉市花見川区検見川町1-1検見川神社内
【アクセス】
京成千葉線 検見川駅 徒歩2分
総武線 新検見川駅
総武線 幕張駅
京成千葉線 京成幕張駅
京葉線(東京−蘇我) 検見川浜駅
【勤務期間】長期(3ヶ月以上)
【シフト・勤務時間】
週5日以上、1日8時間以上
【月休み】平均7日
【勤務できる曜日】月、火、水、木、金、土、日
応募資格
<応募資格>
年齢:35歳以下(キャリア形成のため/省令3号のイ)
学歴:4年制大学卒業以上
<面接までのご案内>
選考にあたり、まずは「履歴書」の提出をお願いしております。
下部『WEBで応募する』より、応募していただきますと
メールアドレスと、郵送先を記載したメールをお送りいたします。
お手数ですが、そちらの受付先まで必要書類をお送りください。
書類到着後5営業日以内に、採用担当より
メール、または電話にてご連絡いたします。
未経験者歓迎、経験者優遇、フリーター歓迎、第二新卒歓迎、学歴不問
【待遇・福利厚生】
社会保険完備、交通費支給、まかない(食事)あり、昇給あり、寮・社宅あり、制服貸与、研修制度あり
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検見川神社について詳しく
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当社ホームページ
https://www.kemigawa-jinja.com/
※もし、他にも気になる点がございましたら
下記よりご連絡をお願いいたします。
https://www.kemigawa-jinja.com/contact/
インスタグラムもやってます
神社の雰囲気や祭典の様子もご覧いただけます。
https://www.instagram.com/kemigawajinja/
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このような方をお待ちしてます
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日本文化の歴史に興味がある方
大学を卒業後、一般企業で働いていた方
伝統文化の継承や地域おこしに興味のある方
神道学専攻科で神職資格を取得した方
———未経験でも構いません。
興味があれば、まずはお気軽にご応募ください。
茨城県
結城諏訪神社
神職見習
※応募者様の事情に応じてご相談承ります。神職見習に関しては短大卒(専門学校卒)以上の学歴をお持ちの方に限定させていただきます(神職資格の取得には学歴に上記の制限があるため)
常陸国出雲大社
*未経験の方でも、丁寧に指導いたします。
*神職資格取得制度あり(ご相談下さい。)
愛知県
尾張猿田彦神社
神主養成講座 毎月第二土曜日・第四土曜日 10:00 ~ 17:00
城山八幡宮
職種 | 神職(非常勤・嘱託) |
年齢 | 30才~75才未満の男子 |
通勤時間 | 1時間以内の方 |
奉仕日 | 月に10日~14日程度の奉仕日で、主に土・日・祝日・大安および神社祭典行事等の日(月4~5回の宿直があります) |
採用 | 随時 |
資格 | 高校卒業以上で、神社本庁階位(直階・権正階・正階・明階)取得者。 または奉職後に階位を取得頂ける方(研修会があります) |
待遇 | 日給または時給にて支給。 |
その他 | 神職は聖職だという心で奉仕できる方、神さまへの御奉仕の気持ち・正直さが最も大切な資質です。 一定期間後に常勤をお願いする場合もあります。 家の宗旨・宗派についてはご相談下さい。 普通運転免許必須(実際に運転ができる事) |
大阪府
大阪天満宮
・正職員(パート・アルバイト含む)として採用
・神職・巫女職・事務職(神職志望者)
※巫女職のみ女性対象 その他は男女
※巫女職・事務職(神職志望者)は、入社後の神職資格取得により神職勤務を行うことも可能。
巫女職、事務職(神職志望者)が神職資格の取得希望がある場合には支援研修あり。
兵庫県
山神社
◎神職見習可(実習生)
*就業場所は事業所ならびに分所所在地のいずれか
・広島県尾道市因島 ・兵庫県三木市・千葉県八街市
魚吹八幡神社
神社職員 パート(助勤)
時給:900円~ 8時〜17時半(1時間休憩)
勤務日週4日以上、シフト勤務、土日祝は基本的には勤務日。
土日祝の休みについては、月に1、2回程度まで。
但し、祭(年中行事)期間中(準備、片付け含む)はこのとおりではありません。高校卒業以上、男女不問、資格不問
但し、神職資格を有する場合、応相談。
また、神職資格を目指す場合、応相談。
【歓迎要件】
笑顔で受け答えができる方
氏子地域、周辺地域にお住まいの方
岡山県
吉備津神社
神職募集(正職員)
20歳〜30歳くらいまでの男性。
神社本庁神職資格(権正階以上)をお持ちの方。
要自動車運転免許。
神職資格をお持ちでなくご希望の方はお尋ねください。
その他、詳細はお尋ねください。
福岡県
宮地嶽神社
《神職》
参拝者の対応や各種祈祷、清掃や簡単な修繕などの業務。
また、PC入力や電話対応などの事務作業をお任せすることもあります。
初めての方は日常業務にて経験を積んでいただきます。
自分との適性を見ながら、神職資格の取得を目指しましょう!
長崎県
諫早神社
対象: 18~40歳くらい迄の社会人。
心身ともに健康で、日本の伝統文化や神社に関心を持っている方。
人と接することが好きな方。
特に、異業種での社会人経験者(中途採用)、歓迎いたします。
コメント
宮地嶽神社に行って神職と実際話してみたら雰囲気は良さそうだったのですが評判サイトの評価はあまりいい雰囲気ではなかったですね。
広告では安定とか謳ってますが案外グレーな気がします。
えびつ様
この度はコメントありがとうございます。
お宮の名称が出てくると返答に困るのですが、これだけは回答させていただきます。
神社の求人は基本、神主の資格を取得するべく学んでいる、國學院・皇學館宛に全国の神社が提示します。
しかし、まれに一般の方向けに一般の求人媒体にて求人募集します。
もちろん國學院・皇學館にも募集をかけているのにもかかわらずにです。
さらには神主資格を所持していない人間に対してわざわざお金・時間をかけて資格を取得させます。
なぜわざわざこんな手間なことをしなければならない神社があるのかということです。
申し訳ありませんが、語るのはここまでとさせていただきます。
また、かなりの神社でよく神社は「安定」していると語るのですが、僕は意味が理解できません。
世界で戦う天下のトヨタ様ですら、社員の終身雇用はもう無理だと語っているのに、
なぜ一宗教団体が生き残れるのかが理解できないのです。
神社となるとお金の流れ的に完全にメインになるのが日本人の懐だと思うのですが、その対象が貧しくなっているのに安定か?と考え至ります。
また、そもそも安定といえるほど休みに対して給料が最初から提示されていないので、世間と比べて感覚がおかしい世界だと個人的には思ってます。
大体月休みが良くて6日で、額面18万円とかだと思いますがこれって安定ですかね。ただこの額面は神社界ではマシなほうです。
ですので私は神社界をそもそもオススメはしないですし、安定な世界だとも思っておりません。
このサイトに関心を持っていただき、ありがとうございました。
神社も寺の住職と同じく禰宜の親族が跡を継ぐということは一般的なのでしょうか?
最近、その「禰宜の跡目」を巡って都内の神社で事件が起こりましたが、親族が跡を継ぐにしても資格が必要と思います。
寺の住職は「僧侶の資格を有していない先月まで会社員だった人」が跡を継ぐことがよくありますが、神社の方が条件が厳密ですね。
「神社での祭りの参加者の減少・後継者不足」と言うのは、地域の過疎化による人口の減少ですが氏子の減少を意味することでもありますね。寺院の檀家はどこに住んでいても「○○寺の檀家」の立場は変化がない(たとえ海外に転居しても改宗しなければ檀家の立場は変わらない)ですが、氏子は転居すると「所属神社」が変わることもあると聞いた事があります。
えびすこ様
ご指摘のお寺と神社は全く同じです。親族が後を継ぎますし、跡目がいなければ会社員だった人が後を継いだりと様々ですが大体ご指摘の通りです。
また「所属神社」(氏神)ですが、所謂氏子と申しまして、日本に住んでいる人はどこかの神社に所属しているというのが、神社の組織「神社本庁」の考え方です。
ですので、引っ越しをすれば所属が変わるという考え方になりますね。