各球団獲得助っ人外国人選手一覧
パ・リーグ
オリックス・バファローズ
日時 | 前所属 | 選手名 | 背番号 | ポジション | 年齢 | 年俸 | ドラフト順位 | 選手紹介 | 球団評価 |
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12月27日 | AAA級リノ・エーシズ(ダイヤモンドバックス傘下) | レアンドロ・セデーニョ | 121 | 内野手 | 24 | 4000万円(推定) | ‐ | メジャー経験はなし。マイナー通算では打率.289、74本塁打306打点。今季は2Aで109試合に出場して30本塁打、打率.310をマーク。3Aでは14試合で2本塁打、打率.291だった。過去にメジャーとその傘下球団で計測された中で最長となる527フィート(約161メートル)の本塁打を放っていた。 | ‐ |
1月24日 | AAA級サクラメント・リバーキャッツ(ジャイアンツ傘下) | ジャレル・コットン | 42 | 投手 | 31 | 9000万円(推定) | ロサンゼルス・ドジャース 2012年MLBドラフト20巡目(全体626位) | 2016年にアスレチックスでメジャーデビュー。2017年に24試合登板、9勝10敗、防御率5.58をマークした。昨季はジャイアンツで5登板で2勝0敗、防御率6.75。通算82試合登板、17勝12敗、防御率4.50。主にリリーフで、投球イニングを上回る三振を奪うスタイル。 | 「シュウィンデルはパワーとミート力もあって、結構バランスのいい選手。中心の選手が抜けてるので、そこをカバーしてくれる1人になったら良いなと思う。(横田球団本部長)」 |
1月24日 | シカゴ・カブス | フランク・シュウィンデル | 23 | 内野手 | 30 | 9000万円(推定) | カンザスシティ・ロイヤルズ 2013年MLBドラフト18巡目(全体534位) | ロイヤルズ時代の2019年にメジャーデビュー。2021年にアスレチックスとカブスでプレーし、昨季は72試合出場、打率.229、8本塁打、36打点。通算145試合出場、打率.269、22本塁打、79打点。右の長距離砲で主に一塁を守り、中軸候補として期待される。 | 「コットンは馬力はあるし複数イニングも可能かなと。中でいい仕事をしてくれるのかなと思います。(横田球団本部長)」 |
2月15日 | ニューヨーク・ヤンキース | マーウィン・ゴンザレス | 8 | 内野手 | 33 | ‐ | シカゴ・カブス 2005年アマチュアFA | 昨季はヤンキースで86試合に出場し、打率.185、6本塁打、18打点。メジャー通算11年で1139試合3526打数888安打の打率.252、107本塁打、415打点。 | 「すごい実績のある選手。(守備は)捕手以外はいける。どこに当てはめていくかは現場と話しながら(福良ゼネラルマネジャー)」 |
2月18日 | AAA級エルパソ・チワワズ(パドレス傘下) | ジェイコブ・ニックス | 48 | 投手 | 27 | 2000万円(推定) | ヒューストン・アストロズ 2014年MLBドラフト5巡目(全体136位) | 常時150キロ前後の直球とカーブ、チェンジアップを武器にする先発タイプの右腕。18年にメジャー昇格を果たし、通算9試合に先発して2勝5敗、防御率7・02。 | 「先発として期待している。真っすぐが強いし、まとまりもある。試合を作ってくれると思う(福良ゼネラルマネジャー)」 |
福岡ソフトバンクホークス
日時 | 前所属 | 選手名 | 背番号 | ポジション | 年齢 | 年俸 | ドラフト順位 | 選手紹介 | 球団評価 |
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12月20日 | マイアミ・マーリンズ | ウイリアン・アストゥディーヨ | 4 | 内野手 | 31 | 135万ドル(約1億8300万円)+出来高 | フィラデルフィア・フィリーズ 2008年アマチュアFA | メジャー通算190試合で打率.267、16本塁打、70打点。今季はマーリンズで21試合で打率.241、1本塁打、4打点。遊撃手以外の投手を含む8ポジションで出場経験があり、ユーティリティープレーヤーとして重宝されてきた。捕手としてもメジャー通算53試合に出場しており、藤本監督は「第3捕手」としての起用も想定している。「三振をしない男」としても知られており、メジャー通算588打席で喫した三振はわずか28。一方で、選んだ四球もわずか11。 | ‐ |
12月22日 | レキシントン・レジェンズ(米独立リーグ) | コートニー・ホーキンス | 10 | 外野手 | 29 | ‐ | シカゴ・ホワイトソックス 2012年MLBドラフト1巡目(全体13位) | メジャー経験は無し。マイナー通算692試合で104本塁打、打率.226、出塁率.287、長打率.408。今季は米独立リーグのレキシントン・レジェンズでプレーし、127試合でいずれもリーグトップの48本塁打、125打点をマークして最優秀選手賞(MVP)にも選出。 | 「打撃は使えそう。タイミングの取り方とかも日本向き(藤本監督)」 |
12月24日 | ‐ | ホセ・オスーナ | 173 | 外野手 | 15 | ‐ | ‐ | オスーナは長打力とコンタクト能力を併せ持った若手ドミニカ人長距離打者。弱冠15歳ながら、150キロ台後半の速球にも打ち負けないバットスピードがあり、スイングもコンパクトで柔らかさがある。将来のクリーンアップを打てるポテンシャルを秘めた選手。 | ‐ |
6月13日 | アラサネス・デ・グランマ(キューバ) | アルフレド・デスパイネ | 25 | 外野手 | 36 | 年俸130万ドル(金額は推定) | ‐ | 2014年にロッテに入団。2017年からはソフトバンクでプレーしNPB9年間で184本塁打。今春のWBCにキューバ代表として出場。その後、キューバ国内リーグで161打数31安打、打率3割1分3厘、6本塁打、21打点(12日時点)。 | 期待しています。いきなりこっち(1軍)に来るわけじゃない。2軍で一度調整してもらう。(1軍は)オールスター後になるんじゃないかな。どれぐらいになるかは分からない。状態が悪いのにはめるわけにはいかない。状態がいいときにはめないとね(藤本監督)」 |
7月28日 | AAA級ノーフォーク・タイズ(オリオールズ傘下) | ダーウィンゾン ・ヘルナンデス | 61 | 投手 | 26 | ‐ | ボストン・レッドソックス 2013年アマチュアFA | メジャー通算は主に中継ぎで91試合に登板し、3勝4敗、防御率5.06。奪三振率は14.03。23年に金銭トレードでオリオールズに移籍。今季は3Aで27試合に登板し、2勝1敗、防御率2.96。左投げ左打ち。188センチ、115キロ。 | 「モイネロが今季はほぼ難しいでしょうから。映像見たら、嫌らしい投手だからね。楽しみ。(起用法は)来てみないと分かんない(藤本監督)」 |
東北楽天ゴールデンイーグルス
日時 | 前所属 | 選手名 | 背番号 | ポジション | 年齢 | 年俸 | ドラフト順位 | 選手紹介 | 球団評価 |
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12月1日 | ワシントン・ナショナルズ | マイケル・フランコ | 23 | 内野手 | 30 | ‐ | フィラデルフィア・フィリーズ 2010年アマチュアFA | メジャー通算923試合出場、130本塁打467打点。2014年にフィリーズでメジャーデビュー。15年から5年連続で2桁本塁打を放ち、152試合に出場した16年にはキャリアハイの25本塁打をマーク。今季はナショナルズで103試合に出場。打率2割2分9厘、9本塁打、39打点。 | ‐ |
12月8日 | ピッツバーグ・パイレーツ | マニー・バニュエロス | 13 | 投手 | 31 | ‐ | ニューヨーク・ヤンキース 2008年 アマチュアFA | メジャー通算58試合登板で、6勝9敗、防御率5.64。今季はヤンキースを含め2球団で35試合に登板し、2勝1敗1セーブ、防御率4.39をマーク。スリークオーターから多彩な変化球を繰り出す技巧派左腕で、マイナーでは163試合の先発経験を持つ。 | ‐ |
埼玉西武ライオンズ
日時 | 前所属 | 選手名 | 背番号 | ポジション | 年齢 | 年俸 | ドラフト順位 | 選手紹介 | 球団評価 |
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12月16日 | テキサス・レンジャーズ | ヘスス・ティノコ | 54 | 投手 | 27 | 1億円(金額は推定) | トロント・ブルージェイズ 2011年アマチュアFA | メジャー通算48試合に登板し、0勝3敗、防御率4.05。今季はレンジャーズで17試合に登板し防御率2.18。平均球速96マイル(約154.5キロ)のツーシームを軸に、スライダーとカーブを交える投球スタイル。 | 「動きのあるボールで三振を奪うことができるピッチャーです。まだ若いし、伸びしろもあると思います。大事な場面でのリリーフ投手として活躍してくれることを期待しています(渡辺久信GM)」 |
12月20日 | オークランド・アスレチックス | デビッド・マッキノン | 30 | 内野手 | 28 | ‐ | ロサンゼルス・エンゼルス 2017年MLBドラフト32巡目(全体955位) | メインポジションは一塁だが、三塁での出場経験もある右打ちのスラッガー候補。今年6月にメジャーデビュー。8月にアスレチックスに移籍し、2チームで計22試合に出場して打率.140、0本塁打6打点。 今季マイナーでは79試合に出場し打率.318、15本塁打、54打点、OPS1.001。マイナー通算では36発を放っている。 | 「長打力が魅力で、非常にアグレッシブな選手です。クリーンアップの一角を担ってくれることを期待しています(渡辺久信GM)」 |
12月24日 | シカゴ・ホワイトソックス | マーク・ペイトン | 10 | 外野手 | 31 | ‐ | ニューヨーク・ヤンキース 2014年MLBドラフト7巡目(全体212位) | メジャー通算40試合出場で打率.164、0本塁打1打点ながら、マイナーでは通算760試合出場で打率.288、95本塁打408打点。 今季メジャーで8試合に出場し3安打。マイナー3A級では今季119試合に出場し打率.293、25本塁打、95打点、15盗塁、OPS.908。米国代表で出場した19年プレミア12で1番打者も務めた実績がある。 | 「体は小さいですが、今のチームのニーズに合った選手です。パンチ力もあり、広角に打つこともできます。足も速いので、1番打者や3番打者として期待しています(渡辺久信GM)」 |
千葉ロッテマリーンズ
日時 | 前所属 | 選手名 | 背番号 | ポジション | 年齢 | 年俸 | ドラフト順位 | 選手紹介 | 球団評価 |
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12月14日 | デトロイト・タイガース | ルイス・カスティーヨ | 41 | 投手 | 27 | ‐ | アリゾナ・ダイヤモンドバックス 2012年アマチュアFA | チェンジアップ、スライダー、ツーシームなど多彩な変化球を併せ持ち、サイド気味に投げる190センチ右腕。先発、リリーフ両方が可能な投手。今季、メジャーデビューを果たし、3試合に登板した。 | 「右のスリークオーター、サイド気味に投げる投手。先発もリリーフもできると思います。ストレートも速いですし、チェンジアップ、スライダー、ツーシームも精度が高く楽しみです。コントロールもいいので日本向きだと思います(吉井監督)」 |
1月20日 | ミルウォーキー・ブルワーズ | ルイス・ぺルドモ | 55 | 投手 | 29 | ‐ | セントルイス・カージナルス 2010年アマチュアFA | 2016年にパドレスでメジャーデビュー。通算では147試合(うち先発61)に登板し、23勝31敗、防御率5.12。昨季は14試合に救援登板し、3勝0敗、防御率3.80。 | 「映像を見た印象としてはゴロで打たせてとるタイプかなと思います。コントロールもいい。ピッチングスタイルとしては先発もできると思っていますが、ここ数年は短いイニングを投げているみたいですので、起用方法は実際に見てから考えたいと思います(吉井監督)」 |
1月25日 | カバジェロス・デ・サンティアゴ(ドミニカ) | ダリットソン・フェリス | 131 | 投手 | 23 | ‐ | ‐ | 2017年からインディアンズ傘下でプレーし、2021年は傘下1Aで29試合登板、4勝3敗、防御率7.09。マイナー通算63試合9勝18敗、防御率6.64。 | ‐ |
4月21日 | AAA級ラウンドロック・エクスプレス(レンジャーズ傘下) | シェルテン・アポステル | 133 | 内野手 | 24 | ‐ | ピッツバーグ・パイレーツ 2016年アマチュアFA | 20年にはメジャー7試合に出場して20打数2安打。 | ‐ |
7月29日 | ミルウォーキー・ブルワーズ | マイク・ブロッソー | 72 | 内野手 | 29 | ‐ | タンパベイ・レイズ 2016年アマチュアFA | メジャー通算244試合に出場して、打率.242、26本塁打、77打点、7盗塁。ブルワーズでプレーした今季はここまで29試合に出場して、打率.205、4本塁打、8打点の成績を残している。 | 「彼の加入により打線が活性化し、攻撃力が増すことをおおいに期待しています(吉井監督)」 |
北海道日本ハムファイターズ
日時 | 前所属 | 選手名 | 背番号 | ポジション | 年齢 | 年俸 | ドラフト順位 | 選手紹介 | 球団評価 |
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5月7日 | 茨城アストロプラネッツ(独立リーグ) | アレン・ハンソン | 94 | 内野手 | 30 | 1500万円+出来高(金額は推定) | ピッツバーグ・パイレーツ 2009年アマチュアFA | 16年にパイレーツでメジャーデビューし、19年までホワイトソックス、ジャイアンツなどメジャー4球団でプレーし、261試合で打率2割3分2厘、12本塁打、55打点を挙げ、3月からはBC・茨城でプレーしていた。 | 「メジャー経験もあり、内外野を守れるユーティリティープレーヤーということで、今のファイターズの現状で大きな役割がある(稲葉GM)」 |
セ・リーグ
東京ヤクルトスワローズ
日時 | 前所属 | 選手名 | 背番号 | ポジション | 年齢 | 年俸 | ドラフト順位 | 選手紹介 | 球団評価 |
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12月5日 | シンシナティ・レッズ | ライネル・エスピナル | 58→99 | 投手 | 31 | 65万ドル(約8700万円)+出来高(金額は推定) | ニューヨーク・ヤンキース 2013年アマチュアFA | 190センチの大型右腕で、最速は150キロを超えるという。 2021年にレッドソックスでメジャー初登板。今季は8月にレッズとマイナー契約を結び、9月にメジャー昇格。2試合に登板し、0勝1敗。マイナーリーグでは通算189試合登板のうち72試合に先発し、40勝34敗、防御率3.75。 | 「合わせづらいのか、打ちづらいのかっていう。投げ方も、腕の出どころみたいなのもちょっと変則でもあるし、肘から先がよくしなる投げ方(奥村政之国際グループ担当部長)」 |
12月20日 | ピッツバーグ・パイレーツ | ディロン・ピーターズ | 63 | 投手 | 30 | 75万ドル(約1億円)(金額は推定) | マイアミ・マーリンズ 2014年MLBドラフト10巡目(全体597位) | メジャー通算59登板で13勝12敗、防御率5.30。今季パイレーツで22登板、5勝2敗、防御率4.58。最速151キロを誇る左腕で、球種も豊富。縦に大きく鋭く曲がるカーブに打者のタイミングを絶妙に外すチェンジアップ、横に滑るように曲がるスライダー、140キロ台後半と高速で変化するシンカーを操る。打たせて取る丁寧な投球術が魅力。 | 「先発経験が多く、メジャーの実績と右肩上がりの調子の良さをメインに獲得した。強い球を低めにズバッと投げられる。勝てる先発の1人として期待している。サイスニード、(新外国人の)エスピナルと3人の外国人が先発の枠を競争してほしい(奥村政之国際グループ担当部長)」 |
12月21日 | AAA級オクラホマシティ・ドジャース(ドジャース傘下) | キオーニ・ケラ | 11 | 投手 | 29 | 年俸100万ドル(約1億4000万円)+出来高払い | テキサス・レンジャーズ 2012年MLBドラフト12巡目(全体396位) | 最速160キロの直球と鋭いカーブが武器。メジャー通算243試合227回1/3を投げ279奪三振で、防御率3・33。マイナー通算113試合で9勝9敗15セーブ、防御率3・02。今季はドジャースとマイナー契約を結び、19試合18回2/3に登板して20奪三振で自責点11。 | 「彼のカーブは高速でキレのあるたたきつけるカーブで、思わず手が出ちゃうと思う。今はまったく治療をしていない。ウインターリーグでも投げる準備をしていたくらい。1月下旬に来させて、一緒に浦添に入れるように準備しています。3月下旬の開幕に備えてほしい(奥村政之国際グループ担当部長)」 |
7月13日 | タンパベイ・レイズ | エルビン・ロドリゲス | 37 | 投手 | 25 | 年俸35万ドル(約4900万円)+出来高払い | ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム 2014年アマチュアFA | 身長195センチの大型右腕で、平均150キロ以上の直球と5種類の変化球を操る。 2022年にタイガースでメジャーデビュー。今季はレイズと契約し、1試合に登板した。メジャー通算8試合(先発5試合)で0勝4敗、防御率9.55。マイナー通算138試合に出場して41勝40敗、防御率3.86。 | 「25歳になったばかりですし、長い目で見たい。将来的にはウチの中心的な投手になってほしいです(奥村政之国際グループ担当部長)」 |
横浜DeNAベイスターズ
日時 | 前所属 | 選手名 | 背番号 | ポジション | 年齢 | 年俸 | ドラフト順位 | 選手紹介 | 球団評価 |
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11月28日 | アリゾナ・ダイヤモンドバックス | ジェフリー・ベンジャミン・ウェンデルケン | 49 | 投手 | 29 | 総額305万ドル(約4億2500万円) | ボストン・レッドソックス 2012年MLBドラフト13巡目(全体421位) | 通算144試合で10勝6敗2セーブ、防御率4・00。今季はダイヤモンドバックスで29試合に登板し、2勝1敗1ホールド、防御率5・28だった。直球は平均153キロをマーク。落差のあるチェンジアップ、スライダーも操る本格派右腕。 | ‐ |
12月23日 | AAA級タコマ・レイニアーズ(マリナーズ傘下) | トレイ・アンバギー | 42 | 外野手 | 28 | 3500万円(推定) | ニューヨーク・ヤンキース 2015年MLBドラフト13巡目(全体393位) | 2021年7月16日レッドソックス戦でメジャーデビューし、2試合出場、4打数無安打2三振。3A通算は254試合出場で打率.261、39本塁打、133打点。マイナー通算626試合で622安打、76本塁打、326打点。 今季はレッズ傘下とマリナーズ傘下の3A級59試合に出場し、打率.208、9本塁打、19打点、OPS.661。外野全ポジションを守れる。 | ‐ |
3月14日 | ロサンゼルス・ドジャース | トレバー・バウアー | 96 | 投手 | 32 | 4億円(推定) | アリゾナ・ダイヤモンドバックス 2011年MLBドラフト1巡目(全体3位) | メジャー通算222登板で83勝69敗、防御率3.79。レッズ時代の2020年にナ・リーグのサイ・ヤング賞に輝いた右腕。同年オフに3年1億200万ドル(約135億9000万円)でドジャース入り。しかし女性への性的暴行問題で今年1月に自由契約となっていた。 | 「前例のないことなので。現役バリバリが横浜に来る。大きな戦力が加わったなと思います。楽しみにしていてください(三浦監督)」 |
阪神タイガース
日時 | 前所属 | 選手名 | 背番号 | ポジション | 年齢 | 年俸 | ドラフト順位 | 選手紹介 | 球団評価 |
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12月13日 | AAA級インディアナポリス・インディアンズ(パイレーツ傘下) | ジェレミー・ビーズリー | 99 | 投手 | 27 | 80万ドル(約1億880万円) | ロサンゼルス・エンゼルス 2017年MLBドラフト30巡目(全体895位) | 191センチの長身から、最速97.6mph(約157.1km/h)を計測する直球とスプリット、大きく曲がるスライダーが武器。 今季、パイレーツ傘下に移るまでブルージェイズでは9試合の登板。3Aでは20試合で2勝1敗、防御率2.61。メジャー通算24回2/3で33奪三振。 | これは後ろ(リリーフ)やからな。場所はまだ分からんけどブルペンとして使う(岡田監督)」 「真っすぐが良い。三振も取れますし(嶌村球団本部長)」 |
12月14日 | AAA級ウースター・レッドソックス(レッドソックス傘下) | ブライアン・ケラー | 24 | 投手 | 28 | 60万ドル(約8400万円) | ニューヨーク・ヤンキース 2016年MLBドラフト39巡目 | 190センチの長身右腕で、リーチを生かしたスリークオーターから、150キロ台中盤の直球を軸に、カットボール、スライダー、カーブ、ツーシーム、チェンジアップなど多彩な球種を操る。 今季は主に先発で31試合に登板し、6勝5敗、防御率3・27。メジャー経験はなし。マイナー通算129試合の登板で、34勝27敗、防御率3・18。 | 「右は打ちづらいなっていう印象やな。バッタバッタ三振とか、そういうタイプじゃないな。コントロールええよ(岡田監督)」 |
12月15日 | AAA級ウースター・レッドソックス(レッドソックス傘下) | ヨハン・ミエセス | 55 | 外野手 | 27 | 50万ドル(約6750万円) | ロサンゼルス・ドジャース 2013年アマチュアFA | メジャー経験はなし。マイナー通算793試合出場で打率.243、140本塁打427打点。今季はレッドソックス3Aで60試合に出場し、打率2割7分1厘、12本塁打、35打点。東京五輪では代表として3位決定戦の韓国代表戦に5番打者として出場し、横浜スタジアムで阪神でも守護神を務めた呉昇桓から左中間への特大アーチを放った。 | 「呉昇桓から特大弾やで。当たったら(飛ぶ)なあ。風貌がすごいで。ビックリしたわ。(巨人の)ウォーカー以上やろ。迫力あるで(岡田監督)」 |
12月16日 | AAA級ラスベガス・アビエイターズ(アスレチックス傘下) | シェルドン・ノイジー | 7 | 外野手 | 28 | 130万ドル(約1億7940万円) | ワシントン・ナショナルズ 2016年MLBドラフト2巡目(全体58位) | 広角に打てる右のパワーヒッター。メジャー通算147試合で、打率.212、7本塁打、37打点。マイナーでは517試合で、打率.299、67本塁打、323打点。今季は一塁、二塁、三塁、遊撃とすべて内野で出場し、さらに投手としてもメジャーで3試合に登板しているユーテリティープレーヤー。アスレチックスに所属し、メジャー自己最多の89試合に出場。打率2割1分4厘、4本塁打、26打点。マイナーでは今季25試合で驚異の打率3割9分8厘をマーク。 | 「ええバッターや。(資料の)映像では右中間にホームランも打っとった。コンパクトに打つし、めちゃめちゃホームランバッターじゃなく、どっちかいうと確実性がある方岡田監督)」 |
7月19日 | AAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダース(ヤンキース傘下) | コルテン・ブルワー | 98 | 投手 | 30 | 約4900万円(推定) | ピッツバーグ・パイレーツ 2011年MLBドラフト4巡目(全体122位) | 今季はメジャーで3試合登板。3Aでは15試合に投げ防御率1.35。メジャー通算84試合、防御率4.98。150キロ超えのカットボールを中心に、縦割りのカーブ、スライダーを武器とする。 | 「アグレッシブで前向きで身体能力も高い(ウィリアムス駐米スカウト)」 |
読売ジャイアンツ
日時 | 前所属 | 選手名 | 背番号 | ポジション | 年齢 | 年俸 | ドラフト順位 | 選手紹介 | 球団評価 |
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12月5日 | ピッツバーグ・パイレーツ | タイラー・ビーディ | 33 | 投手 | 29 | 1億6,000万円(推定) | サンフランシスコ・ジャイアンツ 2014年MLBドラフト1巡目(全体14位) | メジャー通算は58試合の登板で7勝16敗、防御率5.34。今季は主に中継ぎで31試合に登板し2勝5敗、防御率5.14。直球は最速98マイル(約158キロ)。落差のあるチェンジアップ、カットボール、カーブも操る本格派右腕で、先発ローテーションの一角として期待される。 | – |
12月12日 | モンテレイ・サルタンズ(メキシカンリーグ) | ヨアンデル・メンデス | 65 | 投手 | 27 | 4,000万円(推定) | テキサス・レンジャーズ 2011年アマチュアFA | メジャー通算20試合で3勝3敗、防御率6・23。 今季、メキシカンリーグのモンテレイに所属し、7勝0敗、防御率2・78で最優秀投手に輝いた。角度のある直球とチェンジアップを武器にする。 | – |
12月27日 | ニューヨーク・メッツ | ヨアン・ロペス | 99 | 投手 | 29 | – | ダイヤモンドバックス 2015年アマチュアFA | 2018年にダイヤモンドバックスでメジャーデビュー。2019年には70試合に登板した。今季はメッツで8試合に登板。メジャー通算121試合で3勝8敗26ホールド1セーブ、防御率4.39。 | – |
1月12日 | サンフランシスコ・ジャイアンツ | ルイス・ブリンソン | 42 | 外野手 | 28 | 1億3,000万円(推定) | 2012年MLBドラフト1巡目(全体29位) | 今季はジャイアンツで16試合に出場し、打率1割6分7厘、3本塁打。3Aでは87試合で打率2割9分8厘、22本塁打、63打点、5盗塁、OPS.922。メジャー通算357試合出場、打率・198、28本塁打、109打点。 | ‐ |
1月12日 | トロント・ブルージェイズ | フォスター・グリフィン | 29 | 投手 | 27 | – | カンザスシティ・ロイヤルズ 2014年MLBドラフト1巡目追補(全体28位) | 今季メジャーではロイヤルズで5試合、7月にブルージェイズに移籍後に1試合と計6試合に救援登板。0勝0敗、防御率8.53。3Aでは2球団で計38試合に登板して6勝0敗1セーブ、防御率2.10。MLB通算7試合に登板、1勝0敗、防御率6.75。 | ‐ |
1月24日 | AA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツ(ブルージェイズ傘下) | エルビス・ルシアーノ | 035 | 投手 | 22 | 年俸1,000万円(推定) | アリゾナ・ダイヤモンドバックス 2016年アマチュアFA | 19歳で2000年代生まれ初のメジャーデビューを果たした逸材。右肘手術の影響で近年は米マイナーなどでプレーしているが回復は順調で、150キロ台の速球とチェンジアップ、スライダーを操る。19年はメジャーで25試合に登板。1勝0敗、防御率5.35の成績だった。 マイナー通算43試合に登板し、9勝9敗、防御率3.63、173回2/3で158奪三振。 | ‐ |
7月1日 | AAA級ロチェスター・レッドウイングス(ナショナルズ傘下) | アルベルト・バルドナード | 49 | 投手 | 30 | – | ニューヨーク・メッツ 2010年アマチュアFA | 最速158キロ、身長196センチ、体重122キロの巨漢左腕。 21年にナショナルズでメジャーデビュー。通算14試合に登板し0勝1敗、防御率8.44。 昨年は3Aで56登板、防御率3.84、63回1/3で81奪三振。今年3月のWBCでパナマ代表として出場し、開幕後は3Aで29登板、防御率3.03、29回2/3で30奪三振。 | – |
9月17日 | サルティーヨ・サラペメーカーズ(メキシコ) | ユーリー・ラモス | 057 | 投手 | 25 | – | シカゴ・カブス 2014年アマチュアFA | 2015年から2022年までマイナーでプレー。通算で107試合に登板し、7勝16敗、防御率5.21をマークした。2022年は米独立、2023年はメキシカンリーグでプレーし、41試合に救援登板。6勝1敗2S、防御率3.71の成績を残した。 | – |
広島東洋カープ
日時 | 前所属 | 選手名 | 背番号 | ポジション | 年齢 | 年俸 | ドラフト順位 | 選手紹介 | 球団評価 |
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11月17日 | AAA級ラスベガス・アビエイターズ(アスレチックス傘下) | マット・デビッドソン | 95 | 内野手 | 31 | 7900万円(推定) | アリゾナ・ダイヤモンドバックス 2009年MLBドラフト追補(全体35位) | 右の長距離砲で、メジャー通算54本塁打を放っている強打者。 | 「打撃面に加えて三塁の守備も安定している。特にスローイングに安定感がある。」 |
中日ドラゴンズ
日時 | 前所属 | 選手名 | 背番号 | ポジション | 年齢 | 年俸 | ドラフト順位 | 選手紹介 | 球団評価 |
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11月22日 | モンテレイ・サルタンズ(メキシカンリーグ) | ソイロ・アルモンテ | 96 | 外野手 | 33 | 3000万円(推定) | ニューヨーク・ヤンキース 2005年アマチュア・フリーエージェン | ヤンキースなのでも活躍し、スイッチヒッターとして18年から3年間中日に在籍。通算打率3割1分6厘、31本塁打、131打点。21年以降は韓国プロ野球、メキシコ・リーグなどでプレーを続けていた。今季メキシコ・リーグでは90試合に出場、27本塁打、95打点、打率3割2分2厘。 | ‐ |
11月22日 | モンテレイ・サルタンズ(メキシカンリーグ) | オルランド・カリステ | 99 | 内野手 | 30 | 3000万円(推定) | カンザスシティ・ロイヤルズ 2010年アマチュア・フリーエージェント | ロイヤルズ、ジャイアンツでの出場経験があり、今季メキシコ・リーグでは83試合に出場、13本塁打、54打点、打率3割4分4厘の成績を残した。 | 「カリステは大砲ではなく安打の多い中軸打者」 |
11月28日 | シンシナティ・レッズ | アリスティデス・アキ―ノ | 9 | 外野手 | 28 | 120万ドル(約1億6700万円)+出来高(推定) | シンシナティ・レッズ 2011年アマチュア・フリーエージェント | 2018年8月メジャーデビュー。翌年8月再昇格すると持ち前の強打で月間14本塁打して8月の月間MVPを受賞。同年は打率2割5分9厘。わずか56試合で19本塁打。メジャー244試合に出場し打率2割1分1厘、41本塁打。762打席で255三振を喫している。 | ‐ |
5月24日 | AAA級シラキュース・メッツ(メッツ傘下) | ウンベルト・メヒア | 91 | 投手 | 26 | 5000万円(推定) | マイアミ・マーリンズ 2013年 アマチュアFA | パナマ共和国出身で193センチ104キロの大型右腕。2013年にマイアミ・マーリンズと契約し、2020年にメジャー初登板。2021年はダイヤモンド・バックスに所属し、メジャー在籍2年で通算8試合、0勝5敗、防御率6.68。今年3月のWBCでは、パナマ代表として出場。1次ラウンド台湾戦で先発するなど、2試合4イニング無失点と好投。今季はメッツ3Aで8試合すべてに先発し、1勝3敗、防御率6.17の成績 | 「強い球を投げる人がほしかった(加藤球団代表)」 |
7月25日 | AAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダース(ヤンキース傘下) | マイケル・フェリス | 93 | 投手 | 30 | ‐ | ヒューストン・アストロズ 2010年アマチュアFA | メジャー通算228試合に登板して17勝9敗、防御率5.29。今季はマイナーで13試合に投げ、防御率3.38の成績。 | 「実際見てからになるが、よければセットアッパーにと考えている(立浪監督)」 |
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コメント
もっと巨人外国人とればいいじゃん