2005年からの10年間で214もの神社が離脱 ※週刊ポスト2017年9月15日号
北海道
・幕別神社 1953年離脱(1997年復帰)
東京都
・明治神宮 2004年離脱(2010年復帰)
・富岡八幡宮 2017年離脱
栃木県
・日光東照宮 1985年離脱
石川県
・気多大社 2010年離脱
京都府
・梨木神社 2013年離脱
・建勲神社 2019年離脱
広島県
・草戸稲荷神社 ?年離脱
香川県
・金刀比羅宮 2020年離脱
沖縄県
・ 沖宮 2019年離脱
■特殊な例
2006年、神社は神社本庁から離脱することを決定・公告した。しかし神社本庁離脱のための県への規則変更申請は認可されなかった。一方、宮司は2012年に死没した。その後、故宮司の長女の女性が宮司代行者への任命を具申したものの神社本庁から認められることなく、別の宮司が香川県神社庁によって決定された。2016年現在、神社は故宮司の妻が管理し、一方神社本庁によって決定された宮司は神社へまったく訪問しない状況となっている。

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