【NPB】日本プロ野球ノーヒットノーラン達成者一覧

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スポーツ

シーズン試合

合計回数達成日投手(達成回)所属得点対戦相手球場備考
111936年9月25日沢村栄治巨人1-0タイガース甲子園球場NPB初の達成(昭和初、20世紀初、大正生まれ初)。
221937年5月1日沢村栄治巨人4-0タイガース洲崎球場初の2度目の達成。
初の2シーズン連続達成。
311937年7月3日ヴィクトル・スタルヒン巨人4-0イーグルス洲崎球場初の外国人投手による達成。
初の同シーズン同球団で複数人達成。
411937年7月16日石田光彦阪急6-0セネタース洲崎球場
511939年11月3日中尾輝三 巨人1-0セネタース後楽園スタヂアム10四死球を出しながらの達成。
611940年3月18日亀田忠イーグルス5-0ライオン西宮球場2人目の外国人投手の達成。明確に外国籍を所有している選手としては初の達成。参考ながら1939年8月3日の対名古屋金鯱戦でノーヒッターを達成している。
711940年4月14日浅野勝三郎阪急9-0タイガース甲子園球場1四球のみの準完全試合。
831940年7月6日沢村栄治巨人4-0名古屋西宮球場初の3度目の達成。
911940年8月3日三輪八郎阪神1-0巨人大連満倶球場初の本州外及び日本列島外での達成。
1021940年8月22日石田光彦阪急9-0ライオン大連満倶球場2度目の達成。
1121941年4月14日亀田忠黒鷲1-0阪神後楽園スタヂアム初の外国人投手2度目の達成、史上2人目の2年連続での達成。3度のノーヒッターも史上2人目。
1221941年7月16日中尾輝三 巨人3-0名古屋後楽園スタヂアム2度目の達成。
1311941年10月27日森弘太郎阪急2-0名古屋西宮球場参考記録ながら継投によるノーヒットノーランを達成した同年8月2日の阪急戦で2番手として登板し交代完了。
1411942年7月18日西沢道夫名古屋2-0阪急後楽園スタヂアム
1511943年5月2日天保義夫阪急3-0南海阪神甲子園球場
1611943年5月22日藤本英雄 巨人3-0名古屋後楽園スタヂアム
1711943年5月26日別所昭南海2-0大和神戸市民運動公園球場
1811943年10月12日石丸進一名古屋5-0大和後楽園スタヂアム戦前最後のノーヒットノーラン。
1911946年6月16日呉昌征阪神11-0セネタース西宮球場3人目の外国人投手による達成。初の野手登録の選手による達成。終戦後初のノーヒットノーラン。
2011948年8月24日梶岡忠義阪神3-0南海明治神宮野球場
2111948年9月6日真田重男大陽3-0阪神甲子園球場史上初の無四死球(1失策)による準完全試合。1リーグ時代最後のノーヒットノーランとなった。
2221950年6月28日藤本英雄巨人4-0西日本青森市営野球場日本プロ野球史上初の完全試合(昭和初、20世紀初、大正生まれ初)。NPB史上最年長の完全試合(32歳1ヶ月)。セ・リーグ初のノーヒットノーラン達成。
複数回達成者の中では前回達成から最長のブランクを経ての達成(前回達成から2594日ぶり)。
2311951年9月5日金田正一 国鉄1-0阪神大阪球場NPB最年少記録(18歳35日)。昭和生まれの投手として初の達成。初のサヨナラ試合での達成となった。
2411952年4月27日林義一大映2-0阪急高崎市城南野球場パ・リーグ初のノーヒットノーラン達成。1四球のみの準完全試合。
2521952年5月7日真田重蔵 阪神12-0広島甲子園球場史上初の複数球団でノーヒットノーランを達成。1四球のみの準完全試合。
2611952年7月26日大友工巨人17-0松竹大阪球場ノーヒットノーラン試合の最多得点。1四球のみの準完全試合。捕手が途中で変わっての達成(広田順→武宮敏明)。
2711954年8月7日山下登近鉄4-0高橋中日スタヂアム
2811955年5月10日杉下茂中日1-0国鉄川崎球場1四球のみの準完全試合。
2911955年6月4日大津守西鉄8-0近鉄平和台野球場
3011955年6月19日武智文雄近鉄1-0大映大阪球場パ・リーグ初の完全試合。大正生まれの投手による最後の達成。
3111956年5月3日大脇照夫国鉄5-0中日中日スタヂアム奪三振なしでの完封は史上初、80球での達成は史上2番目
3211956年9月19日宮地惟友国鉄6-0広島石川県営兼六園野球場昭和生まれ初の完全試合、79球での達成は史上最少。
3321957年8月21日金田正一国鉄1-0中日中日スタヂアム9回1死後に抗議による43分間の中断を経て、二者連続三球三振で達成。左腕投手の完全試合は史上唯一、同一シーズンでノーヒットノーラン達成と沢村賞受賞も史上唯一。
日本時間のこの日(米国時間8月20日)、MLBではボブ・キーガン(ホワイトソックス)がノーヒットノーランを達成。NPBとMLBで同日にノーヒッターが生まれるのは史上初。
2度目の達成。
3411957年10月12日大矢根博臣中日3-0阪神甲子園球場
3511958年7月19日西村貞朗西鉄1-0東映駒澤野球場
3611960年8月11日島田源太郎大洋1-0阪神川崎球場
3711961年6月20日森滝義巳国鉄1-0中日後楽園球場
3811964年5月16日井上善夫西鉄2-0阪急平和台野球場
3911964年8月18日中山義朗中日3-0巨人中日スタヂアム
4011965年6月28日ジーン・バッキー阪神7-0巨人阪神甲子園球場4人目の外国人投手による達成(外国人枠規定後では初)。
4111965年10月2日外木場義郎広島2-0阪神阪神甲子園球場プロ初勝利、1四球のみの準完全試合。
4211966年5月1日佐々木吉郎大洋1-0広島広島市民球場本来は1回終了後に降板予定だった。
4311966年5月12日田中勉西鉄2-0南海大阪球場
4411966年6月12日清俊彦西鉄8-0近鉄北九州市営小倉野球場初の九州での達成。
4511967年9月17日若生忠男西鉄4-0阪急西宮球場
4611967年10月10日堀内恒夫巨人11-0広島後楽園スタヂアム打撃でも3打席連続本塁打。捕手が途中で変わっての達成(森昌彦→吉田孝司)。
4711968年5月16日城之内邦雄巨人16-0大洋後楽園スタヂアム捕手が途中で変わっての達成(森昌彦→槌田誠)。
4811968年8月8日鈴木啓示 近鉄4-0東映日本生命球場
4921968年9月14日外木場義郎広島2-0大洋広島市民球場2度目の達成。
セ・リーグタイ記録の16奪三振、セ・リーグ昭和最後の完全試合。
5011969年8月16日成田文男ロッテ1-0阪急西宮球場
5111970年5月18日渡辺秀武巨人2-0広島後楽園スタヂアム初の一軍・二軍両方で達成。
5211970年6月9日鬼頭洋大洋1-0ヤクルト川崎球場
5311970年10月6日佐々木宏一郎近鉄3-0南海大阪球場
5411971年8月19日(2)藤本和宏広島6-0中日広島市民球場NPB史上初となる打者27人残塁0の非完全試合のノーヒットノーラン(与四球2)。
5511971年8月21日高橋善正東映4-0西鉄後楽園スタヂアム
5621971年9月9日鈴木啓示 近鉄4-0西鉄日本生命球場2度目の達成。
5731972年4月29日外木場義郎広島3-0巨人広島市民球場史上2人目の3度目の達成(ノーヒッターを含めると史上3人目)。
5811973年6月16日(2)高橋直樹日拓1-0近鉄後楽園スタヂアムNPB2人目となる打者27人残塁0の非完全試合のノーヒットノーラン(与四球1の準完全試合)。
5911973年8月30日江夏豊阪神1-0中日阪神甲子園球場初の延長戦(11回)における達成(決勝点は江夏自身のサヨナラ本塁打)。
6011973年10月10日八木沢荘六ロッテ1-0太平洋県営宮城球場3ボールまで1度もいかなかった唯一の完全試合。
6111975年4月20日神部年男近鉄1-0南海藤井寺球場DH制度規定後パ・リーグ初の達成。
6211976年4月18日加藤初巨人5-0広島広島市民球場
6311976年5月11日戸田善紀阪急1-0南海大阪球場
6411978年8月31日今井雄太郎阪急5-0ロッテ県営宮城球場DH制度規定後では初のパ・リーグの完全試合。
昭和最後の完全試合。
6511985年6月4日郭泰源西武7-0日本ハム平和台野球場初の人工芝球場で達成、5人目の外国人投手による達成。
6611985年6月9日田中幸雄日本ハム12-0近鉄後楽園スタヂアム生涯唯一の完封勝利。昭和でのパ・リーグ最後のノーヒットノーラン、ノーヒットノーラン試合のパ・リーグ最多得点。
6711987年8月9日近藤真一中日6-0巨人ナゴヤ球場プロ初登板初勝利で達成(初登板における達成は史上唯一、初勝利における達成は史上2人目)。
昭和最後のノーヒットノーラン。
6811990年4月25日柴田保光日本ハム3-0近鉄東京ドーム初のドーム球場で達成。平成初のノーヒットノーラン。NPB3人目となる打者27人残塁0の非完全試合のノーヒットノーラン(与四球1の準完全試合)。
6911992年6月14日湯舟敏郎阪神6-0広島阪神甲子園球場平成でのセ・リーグ初のノーヒットノーラン。
7011994年5月18日槙原寛己巨人6-0広島福岡ドーム初のドーム球場での完全試合。平成初にして唯一の完全試合。20世紀最後の完全試合でもある。
7111995年7月5日西崎幸広日本ハム1-0西武東京ドーム
7211995年8月26日佐藤義則オリックス7-0近鉄藤井寺球場40歳以上の投手としては初の達成。
7311995年9月9日テリー・ブロスヤクルト4-0巨人東京ドーム6人目の外国人投手による達成。1死球のみの準完全試合。
7411996年6月11日渡辺久信西武9-0オリックス西武ライオンズ球場
7511996年8月11日野口茂樹中日5-0巨人東京ドーム
7611997年9月2日石井一久ヤクルト3-0横浜横浜スタジアム
7711998年5月26日川尻哲郎阪神2-0中日マスカットスタジアム
7811999年5月8日佐々岡真司広島4-0中日広島市民球場
7912000年4月7日メルビン・バンチ中日8-0横浜横浜スタジアム7人目の外国人投手による達成。20世紀のセ・リーグ及び右投手最後のノーヒットノーラン。
8012000年6月20日ナルシソ・エルビラ近鉄4-0西武大阪ドーム8人目の外国人投手による達成、20世紀最後のノーヒットノーラン。
球団史上最後のノーヒットノーラン。
8112002年8月1日川上憲伸中日6-0巨人東京ドーム1四球のみの準完全試合。21世紀初のノーヒットノーラン。
8212004年10月4日井川慶阪神1-0広島広島市民球場21世紀初の左投手によるノーヒットノーラン。
8312006年5月25日リック・ガトームソンヤクルト6-0楽天明治神宮野球場9人目の外国人投手による達成。初の交流戦での達成。
8412006年9月16日山本昌中日3-0阪神ナゴヤドーム2人目の無四死球(1失策)による準完全試合。NPB史上最年長記録。左腕投手世界最年長記録(41歳1ヶ月)。
8512012年4月6日前田健太広島2-0DeNA横浜スタジアム
8612012年5月30日杉内俊哉巨人2-0楽天東京ドーム2人目の交流戦での達成、初の甲子園大会とプロ野球の両方での達成。9回2死2ストライクからの27人目の打者(中島俊哉)への1四球のみの準完全試合。
8712012年10月8日西勇輝オリックス3-0ソフトバンク福岡Yahoo!JAPANドーム1四球のみの準完全試合。21世紀でのパ・リーグ初のノーヒットノーラン。平成生まれの投手としては初の達成者となった。ちなみにこの試合は小久保裕紀の引退試合。
8812013年6月28日山井大介中日9-0DeNA横浜スタジアム2007年の日本シリーズでは完全試合ペースのまま8回で降板し、継投による完全試合を記録している。
8912014年5月2日岸孝之西武2-0ロッテQVCマリンフィールド1四球のみの準完全試合。平成でのパ・リーグ最後のノーヒットノーラン。
9012018年7月27日山口俊巨人5-0中日東京ドーム1四球のみの準完全試合。(レギュラーシーズンとしては)平成最後のノーヒットノーラン。
なお、山口は参考記録ながら継投によるノーヒットノーランを達成した前年6月14日のソフトバンク戦で先発している。
9112019年9月6日千賀滉大ソフトバンク2-0ロッテ福岡ヤフオク!ドーム令和初のノーヒットノーラン。初の育成選手制度出身選手による達成。初の毎回奪三振による達成。
9212019年9月14日大野雄大中日3-0阪神ナゴヤドームセ・リーグでは令和初のノーヒットノーラン。捕手が途中で変わっての達成(加藤匠馬→大野奨太)。
9312020年8月15日小川泰弘ヤクルト9-0DeNA横浜スタジアム
9412022年4月10日佐々木朗希ロッテ6-0オリックスZOZOマリンスタジアム21世紀及び令和初の完全試合。
日本記録の13者連続奪三振及び日本タイ記録の1試合19奪三振も達成、完全試合では初の毎回奪三振での達成。
21世紀生まれ初のノーヒットノーラン及びNPB史上最年少の完全試合(20歳5ヶ月)で、自身のプロ初完投・初完封。
9512022年5月11日東浜巨ソフトバンク2-0西武福岡PayPayドームNPB4人目となる打者27人残塁0の非完全試合のノーヒットノーラン(与四球2)。
投球数100球未満(97球)での達成(マダックス)。
沖縄県出身投手の達成は初。
日本時間のこの日(米国時間5月10日)、MLBではリード・デトマーズ(エンゼルス)がノーヒットノーランを達成。
NPBとMLBで同日にノーヒッターが生まれるのは65年ぶり、史上2度目。
9612022年6月7日今永昇太DeNA2-0日本ハム札幌ドーム1四球のみの準完全試合。
9712022年6月18日山本由伸オリックス2-0西武ベルーナドーム1四球のみの準完全試合。
同一シーズンで4人がノーヒットノーランを達成するのは1943年以来。同一シーズンで4人のノーヒットノーラン達成は2リーグ制初。
西武は同シーズン2度目ノーヒットノーランを喫したが、一シーズンで同球団による同一年複数回被ノーヒットノーランは1971年西鉄以来51年ぶり史上6度目、2リーグ制では3度目。
オリックスの同一年における同一球団の被ノーヒットノーランとノーヒットノーラン達成は、1985年日本ハム以来史上8度目、2リーグ制では5度目。
9812022年8月27日コディ・ポンセ日本ハム2-0ソフトバンク札幌ドーム日本ハム北海道移転後初の達成者。
同一シーズン同一球場2度の達成は1995年の東京ドーム以来7球場目(8度目)。1死球のみの準完全試合。
9912023年8月18日石川柊太ソフトバンク8-0西武福岡PayPayドーム
10022023年9月9日山本由伸オリックス4-0ロッテZOZOマリンスタジアム史上3人目、2リーグ制以降初の2年連続での達成。

ポストシーズン

合計達成日試合投手(達成回)所属得点対戦相手球場備考
12018年10月14日CSファーストS
第2戦
菅野智之巨人4-0ヤクルト明治神宮野球場ポストシーズン初。
平成最後のノーヒットノーラン。
1四球のみの準完全試合。

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