◆シーズン成績
2001年シーズン成績・記録 157試合 打率.350 242安打 8本塁打 69打点 56盗塁
タイトル:MVP、新人王、首位打者、最多安打、最多盗塁、ゴールドグラブ、シルバースラッガー、オールスター出場
◆マリナーズ成績
116勝46敗(ア・リーグ西地区1位)
監督:ルー・ピネラ
【打率部門】
▽1位:イチロー(マリナーズ) .350
▽2位:JA.ジアンビ(アスレチックス) .342
▽3位:アロマー(インディアンズ) .336
【安打部門】
▽1位:イチロー(マリナーズ) 242本
▽2位:ブーン(マリナーズ) 206本
▽3位:スチュワート(ブルージェイズ) 202本
【盗塁部門】
▽1位:イチロー(マリナーズ) 56盗塁
▽2位:セデーニョ(タイガース) 55盗塁
▽3位:ソリアーノ(ヤンキース) 43盗塁
【得点部門】
▽1位:A.ロドリゲス(レンジャース) 133得点
▽2位:イチロー(マリナーズ) 127得点
▽3位:ブーン(マリナーズ) 118得点
【得点圏打率】
▽1位:イチロー(マリナーズ) .449
▽2位:アロマー(インディアンズ) .424
▽3位:コーナイン(オリオールズ) .400
【1試合複数安打】
▽1位:イチロー(マリナーズ) 75試合
▽2位:ブーン(マリナーズ) 65試合
▽3位:スチュワート(ブルージェイズ) 59試合
337万票でオールスター最多投票(新人では史上初)
改めてみるとすごい活躍ですよね。
日本時代に比べれば長打の面では数字は下がりましたが、1999年のマリナーズキャンプを体験し、それ以来メジャー移籍を踏まえての準備を怠ることがなかった結果です。
2割7分打てればと言われていた世論を完全に封じ込めました。
野手のパイオニアとしてアメリカに日本人野手が通用すると証明した功績は後にも先にも消えることはないでしょう。
このわくわく感を今のメジャーで味わえるような日本人選手が出てくることを切に願います。
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