大谷翔平 メジャー成績を振り返る

スポーツ
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「2刀流」という用語を身近にした選手であり文字通り、投手・野手の両方を兼任する選手です。

北海道の球団。北海道日本ハムファイターズに入団し、

2014年は投手としては24試合に登板し、11勝4敗、防御率2.61を記録。打者としては86試合に出場し、打率.274、10本塁打、31打点を記録しました。

2015年には、投手にて15勝、防御率2.24、勝率.750で最多勝利、最優秀防御率、最高勝率の投手三冠に輝き、 2016年には、NPB史上初の「10勝、100安打、20本塁打」を達成。

その後2018年にメジャーに挑戦を表明し、ロサンゼルス・エンゼルスに入団しました。

現在のスポーツ選手で最も知名度のある選手であろう大谷翔平のメジャーでの成績を振り返ります。

彼の挑戦は全て歴史的なもので、常にメジャーの歴史に挑戦している選手です。

2018年 メジャー1年目 ロサンゼルス・エンゼルス

2017年12月9日にロサンゼルス・エンゼルスと契約合意に至ったと発表され、同日に球団側も大谷の獲得を表明した。背番号は「17」。翌10日にマイナーリーグ契約を結び、ルーキー級アリゾナリーグ・エンゼルスに配属され、本拠地のエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムで入団記者会見が行われた。

2月6日、スプリングトレーニングに招待選手として参加。ただ一人投手&野手の練習に参加した。(午前中は投手練習。その後野手練習。)

オープン戦では投手として2試合で先発登板、打者としても指名打者で11試合で起用されるが、防御率27.00、打率.125、0本塁打、長打0と投打ともに不振にあえいだ。

投手ではメジャーのボールに合わなかった。そのため変化球の制球がきかず、速球は日本時代とは変わり打者が対応でき痛打されるケースが多くなった。

打者ではメジャー特有の動くボールに対応が出来なかった。

対応策として、バッティングフォームを足の上下を減らすためノーステップに変更し、頭の動きを減らすことに意識を置き、ボールになれるためランニングの時など常にボールを握るようにし、手になじませた。

3月28日にメジャー契約を結び、ロースター入りした。

3月29日、開幕戦で「8番・指名打者」で先発出場し、初打席初安打を記録。( 右前安打 )

4月1日のアスレチックス戦で6回3失点で初登板初勝利した。

4月3日、で指名打者として出場し、第1打席で初本塁打を放った。( 1回裏にジョシュ・トムリンから右越3ラン )

4月6日のアスレチックス戦の第1打席で、3試合連続となる第3号ホームランを放った。日本人による3試合連続ホームランは、2004年9月と2007年7月に記録した松井秀喜以来2人目であり、1年目の4月に達成したのは日本人選手史上初。メジャー史上では4人目の快挙。

4月8日に本拠地初登板となったアスレチックス戦で、7回を投げ1安打12奪三振1四球の快投を見せ、開幕2勝目を挙げた。新人投手としてデビューから最初の2試合で6奪三振以上は、球団史上3人目の記録。また、デビュー登板から2試合のうちに12奪三振を記録したのは、ア・リーグタイ記録であり。開幕から10試合で2勝&3本塁打は1919年のジム・ショー以来99年ぶりの快挙となった。この活躍に週間MVPに初受賞した。また、1973年にア・リーグで「Players of the Week」が作られて以降、二刀流選手としては初の選出となり。1年目の日本人選手で4月上旬の選出は最速で、23歳9ヶ月というのも最年少記録となった。

4月27日のヤンキース戦で、メジャー初の5番・指名打者で出場し、第1打席で第4号本塁打を放った。1カ月での4本塁打、25奪三振達成は1971年9月のファーガソン・ジェンキンス以来、47年ぶり史上4人目。

5月2日に、4月のア・リーグルーキー・オブ・ザ・マンスに選出された。

6月8日、右肘の内側側副靱帯を損傷し、自身初となる10日間の故障者リストに登録されたが、7月3日、6番・DHで6月4日以来、約1ヶ月ぶりに打者として復帰した。

7月23日のホワイトソックス戦(エンゼル・スタジアム)で8号ソロを放った。これまでの本塁打全てが本拠地エンゼル・スタジアムで放ったものであり、新人選手が最初の8本(最終的に9本)全てをエンゼルスタジアムで放ったのは球団史上初となった。

8月3日、敵地クリーブランド・インディアンス戦に3番・DHで先発出場し、マイク・クレビンジャーからメジャー初となる第1打席に先制10号2ラン、続いて第2打席に2打席連続の第11号ソロ本塁打を放った。メジャー1年目での日本人選手による2桁本塁打到達は2012年の青木宣親(10本)以来、6年ぶり7人目。

9月2日、アストロズ戦で6月6日のロイヤルズ戦以来88日ぶりに投手として復帰登板した。1シーズンで10試合に先発登板し、かつ10本塁打を記録したのは、ベーブ・ルース以来の出来事で史上2人目の快挙。

9月5日の試合前にMRI検査の結果、大谷の右肘靱帯に新たな損傷が判明し、医師からは靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を勧められていると発表。

9月7日、5番・DHで出場したホワイトソックス戦でカルロス・ロドンから3試合連続の第19号勝ち越し3ラン本塁打を放ち、城島健司(2006年)に並んでいた日本人1年目の本塁打記録を更新し、単独1位となった。

9月10日、今シーズン2度目となる9月3~9日までの週間MVPに選ばれた。日本人メジャーリーガーのシーズン2度目は1996年の野茂英雄以来2人目となり、1年目では史上初の選出となった。

9月15日、第一打席に第20号ソロ本塁打を放った。日本人選手のシーズン20本以上は松井秀喜に次いで史上2人目。

このシーズンは打者として104試合(代打22試合)に出場し、打率・285、22本塁打、61打点、10盗塁。投手としては10試合に先発登板し4勝2敗、防御率3・31の成績を残し、メジャー史上初の「10登板、20本塁打、10盗塁」を達成し、シーズンを終了した。

10月1日、ロサンゼルス市内の病院でトミー・ジョンを行う。同日、9月のア・リーグルーキー・オブ・ザ・マンスに選ばれた。4月以来2度目の受賞となり、日本人選手が同賞を複数回受賞するのは2001年のイチロー以来。

2位のミゲル・アンドゥハーに48ポイントの大差をつけ、ア・リーグの新人王に選ばれた。日本人選手の受賞は2001年のイチロー以来17年ぶり4人目。

■成績

【投手】

















































W
H
I
P
10100004200.66721151.23862201635019193.311.16

【野手】













































O
P
S
114367326599321222184611040137221022.285.361.564.925

2019年 メジャー2年目 ロサンゼルス・エンゼルス

リハビリを重ね、5月7日に打者として復帰。6月13日のレイズ戦では「3番・指名打者」で出場し、日本人初のサイクルヒットを達成した。(アジア人では2人目。2015年7月21日秋信守が達成)

6月27日のアスレチックス戦で2年連続2桁本塁打となる10号2ランを放った。日本人メジャーリーガーで入団から2年連続10本以上の本塁打を打ったのは、松井秀喜、井口資仁、城島健司、福留孝介に次いで5人目。

9月12日、翌13日に左膝蓋骨の手術を行うと発表した。全治まで8週間から12週間の予定で、2019年シーズンは終了。

106試合に出場し、384打数110安打、18本塁打、62打点で、打率.286をマーク。

■成績

【野手】




 










本塁打
 
 
  

 







 





 








OP
S
1064253845111020518194621230433121106.286.343.505.848

2020年 メジャー3年目 ロサンゼルス・エンゼルス

今シーズンから”Two-Way Player”(二刀流選手)がルール上定義され、大谷はMLB初の適用選手となった。”Two-Way Player”は、昨年まで不可能だった「投手として負傷者リスト (IL) 入りし、マイナーリーグ公式戦でリハビリ登板しながら (rehab assignment) 、同時に野手としてMLB公式戦に出場する」ことが可能となり、エンゼルスは開幕から大谷をDHで起用しつつ、同時にマイナーで調整登板させ、5月中旬を目処にMLBで復帰登板させるプランを発表した。しかし、新型コロナウィルス感染症拡大の影響でシーズン開幕が7月下旬に延期となり、二刀流での起用が開幕から可能となった。

7月26日のアスレチックス戦で2018年9月2日以来693日ぶりに復帰登板を果たしたが、1回途中1死も取れず3安打、3四球、5失点で降板し、敗戦投手となった。

8月2日のアストロズ戦ではこの試合最速156㎞/hの速球が2回途中から140km/h台に落ち、1回2/3を無安打5四球2失点3奪三振で降板。この登板後にMRI検査を受け、「右屈曲回内筋群の損傷、投球再開まで4~6週間」と診断され、今シーズン中の復帰登板は絶望的となり、投手としては上記2試合だけの出場に終わった。負傷者リスト登録はせず、同月6日からDHとして出場を続けたが、44試合で153打数29安打、打率.190、7本塁打、24打点の成績に終わった。

今シーズンを「打たれた原因が自分の投げ心地の悪さとか、出来の悪さだと思うので、自信を持って投げた球が打たれたなら、どこが悪かったとか何が良くなかった何が良かったがあると思うが、根本的に自分の投げ心地がよくないとそういう反省もなかなかできない。今年に限っていえば2試合ともそういう感じの試合だった」と振り返った。

■成績

【投手】









無四






































W
H
I
P
220000100.000161.2308003107737.806.60

【野手】




 













 

 

 







 





 








OP
S
441751532329607562471002200503.190.291.366.657

2021年 メジャー4年目 ロサンゼルス・エンゼルス

2020年シーズン終了時に年俸調停権を取得したが、年俸交渉は越年となり、2021年2月9日に年俸調停を回避して2年総額850万ドルで契約合意した。

昨年に続き、コロナウイルスにて開幕時期、試合数が討論されるも通常の162試合にて4月1日に開幕。

【オープン戦の成績】

【投手】 4試合(4先発)0勝3敗0セーブ 防御率12.19 10.1イニング 奪三振17 与四球10 WHIP 2.42

【野手】 13試合 打率.548(31打数17安打)5本塁打8打点 三振4 四球3 出塁率.571 OPS 1.604

開幕試合は「2番・DH」にて先発出場。4打数無安打だったが、2試合目の5打席目にて第1号本塁打を放つ。そして本来の起用法「2刀流」にて4月4日、「2番・投手」で出場。第1打席で相手先発シースの初球、97マイル(約156・1キロ)の高め直球を捉え右中間スタンドへ。MLBのデータ解析システム「スタットキャスト」によると飛距離451フィート(約137メートル)、打球速度115・2マイル(約185・4キロ)でともに自己ベストを更新した。 この本塁打で、 メジャー通算49号となり城島健司氏を抜いて日本選手単独3位となった。投げては 4回2/3を投げ7三振を奪うなど2安打3失点(自責点1)だった。メジャー移籍4年目で公式戦では初の“リアル二刀流”(DH解除の先発出場)で臨んだが、あと1人で勝利投手の権利をつかむ場面で、最後は走者と交錯し、マウンドを降りた。最速は162・7キロ(101・1マイル)を計測した。

4月9日、 「2番・DH」でスタメン出場。5回の第3打席で4試合ぶりとなる3号本塁打を放ち、メジャー通算50号に到達した。 通算50本塁打は、打者通算262試合、997打席目での到達。日本人最速ペースである。(松井秀喜は329試合、1393打席目、 メジャー3年目の2005年に50号に到達 )

4月21日、本距離アナハイムでのレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。3回に日米通算100号本塁打となる5号を放った。(日:48本 米:52本)

4月23日、 1回2死一、三塁となりプホルスの打席で二盗に成功し今季3個目の盗塁をマーク。MLB通算32盗塁となり岩村明憲氏に並ぶ日本人歴代6位タイとなった。

4月24日、3回2死走者なしで迎えた第2打席で、バックスクリーン左へ飛び込む6号ソロとなったこの試合の8回裏には指名打者を解除され、メジャーでは初めて左翼の守備に就いた。 外野守備は日本ハム時代の2014年7月13日対ソフトバンク戦(札幌ドーム)以来、2478日ぶり。

5月6日、 シーズン10号の本塁打を放つ。日本人最速で打者28試合、116打席で到達だった。

コメント

  1. […] 大谷翔平 メジャー成績を振り返る「2刀流」という用語を身近にした選手… 【松井秀喜】メジャーリーグ 年度別スタメン打順+年度別スターティングメンバー松井秀喜がメジャーにて何番をどの程度打っていたのかが詳細に知りたくなったので調べてみました。年度別に10年間を振り返ります。mattaridoudesyou.com2021.03.28 […]

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