【アメリカ野球殿堂入り】有資格1年目で殿堂入りを果たした歴代選手一覧+日本人歴代候補者一覧

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スポーツ

有資格1年目で殿堂入りを果たした歴代選手一覧

【現在の選考ルール】

以下の5つの条件を満たした人物が投票でアメリカ野球殿堂入りする事が出来る。

  • MLBで10年以上プレーした選手
  • 現役引退後、5年以上経過した選手
  • 野球界の不適格リストに入っていない選手
  • 前回の投票で、投票総数の5%以上を獲得した選手
  • 投票総数の75%以上を獲得した選手

引退から5年以上経過し、かつ基本的に10年以上MLBでプレーした選手が審議の対象となり、審査委員会で候補者とするか否かが議論される。候補者への投票は10人まで可能となっている。得票率5%未満だけでなく、引退後20年経過した場合も候補資格を剥奪され、引退後21年以上はベテランズ委員会のみで選出が可能になる。1945年から人格、誠実性、スポーツマンシップも判断基準に含まれることになった。

年度選手名得票率備考
1936年タイ・カッブ98.23%
1936年ウォルター・ジョンソン83.63%
1936年クリスティ・マシューソン90.71%
1936年ベーブ・ルース95.13%
1936年ホーナス・ワグナー95.13%
1962年ボブ・フェラー93.75%
1962年ジャッキー・ロビンソン77.50%
1966年テッド・ウィリアムス93.38%
1969年スタン・ミュージアル93.20%
1972年サンディ・コーファックス86.87%
1973年ウォーレン・スパーン82.89%
1974年ミッキー・マントル88.22%
1977年アーニー・バンクス83.81%
1979年ウィリー・メイズ94.68%
1980年アル・ケーライン88.30%
1981年ボブ・ギブソン84.04%
1982年ハンク・アーロン97.80%
1982年フランク・ロビンソン89.16%
1983年ブルックス・ロビンソン91.98%
1985年ルー・ブロック79.75%
1986年ウィリー・マッコビー81.41%
1988年ウィリー・スタージェル82.44%
1989年ジョニー・ベンチ96.42%
1989年カール・ヤストレムスキー94.63%
1990年ジム・パーマー92.57%
1990年ジョー・モーガン81.80%
1991年ロッド・カルー90.50%
1992年トム・シーバー98.84%
1993年レジー・ジャクソン93.62%
1994年スティーブ・カールトン95.82%
1995年マイク・シュミット96.52%
1999年ジョージ・ブレット98.20%
1999年ノーラン・ライアン98.20%
1999年ロビン・ヨーント77.5%
2001年カービー・パケット82.14%
2001年デーブ・ウィンフィールド84.47%
2002年オジー・スミス91.74%
2003年エディ・マレー85.28%
2004年デニス・エカーズリー83.20%
2004年ポール・モリター85.20%
2005年ウェイド・ボッグス91.90%
2007年トニー・グウィン97.60%
2007年カル・リプケンJr.98.50%
2009年リッキー・ヘンダーソン94.80%
2014年グレッグ・マダックス97.20%
2014年トム・グラビン91.90%
2014年フランク・トーマス83.70%
2015年ランディ・ジョンソン97.30%
2015年ペドロ・マルティネス91.10%
2015年ジョン・スモルツ82.90%
2016年ケン・グリフィーJr.99.30%
2017年イバン・ロドリゲス76.00%
2018年チッパー・ジョーンズ97.20%
2018年ジム・トーミー89.80%
2019年マリアーノ・リベラ100.0%満票
2019年ロイ・ハラデイ85.41%
2020年デレク・ジーター99.75%
2022年デービッド・オルティス77.90%
2024年エイドリアン・ベルトレ95.06%
2024年ジョー・マウアー76.10%

アメリカ野球殿堂 日本人歴代候補者一覧

年度選手名得票率備考
2014年野茂英雄1.1%5%を下回り翌年から候補者資格を失う
2018年松井秀喜0.9%5%を下回り翌年から候補者資格を失う
2025年イチロー

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