近年、資金確保に苦戦を強いられている神社界。
その打開策として、土地を一定期間貸し出しマンションを建設するケースが増えてきました。
個人的に興味があるので一覧としてまとめます。
マンション建設が確定となった神社一覧
東京都
赤城神社
マンションの建設地は赤城神社から売却されたわけではなく、あくまで神社側から借りているだけなので、定期借地権が切れる70年後にはこのマンションは解体され、神社の敷地へ戻る。
須賀神社
神社が大家。
賃料:169,000円〜204,000円
成子天神社
約70年の定期借地権付マンション。
東郷神社
2061年までの定期借地権のマンション。
妙義神社
・ リビオ駒込妙義
約70年の定期借地権付マンション。
兵庫県
小野八幡神社
70年の定期借地権付マンション。
京都府
下鴨神社
2067年までの定期借地権のマンション。
梨木神社
60年の定期借地権付マンション 。
※ 社殿の修復等の資金集めに苦慮していた2013年、境内の参道を含む土地をマンション開発業者に60年の定期借地権で貸し、その賃貸料を社殿の修復費用に充てることとしたが、その計画を神社本庁が承認しなかったため、神社本庁から離脱し単立神社となる。
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