日本ハムファイターズのドラフトサプライズ指名歴代一覧
年度 | 選手名 | 所属 | ドラフト順位 | 詳細 |
---|---|---|---|---|
2007年 | 多田野数人 | 立教大学 | ドラフト会議(大学生・社会人)1位 | 2002年度のドラフト会議での上位指名は確実と見られていたが、スキャンダルにより日本球界での指名を受けることなく渡米。 2007年改めてドラフト1位指名を受け入団。 |
2011年 | 菅野智之 | 東海大学 | ドラフト1位 | 原辰徳監督の甥として注目され、巨人に指名されることを希望。 巨人と共に1位で指名。 抽選で交渉権を獲得したが、11月21日に日本ハム入団を拒否する意向を表明し、浪人することを選択した。 「日本ハムさんからいろいろなお話を聞いて光栄に思いました。しかし、それ以上に、自分が小さいころからの夢、そういうものがそれ以上に強かったということです」とコメント。 |
2011年 | 大嶋匠 | 早稲田大学 | ドラフト7位 | 早稲田大学ソフトボール部所属で大学通算80本塁打。2011年春から硬式野球の練習を始めた。 4月からセガサミー硬式野球部の練習に参加し、10月1日に鎌ヶ谷で行われた日本ハムの入団テストを記念受験していた。 |
2012年 | 大谷翔平 | 花巻東高等学校 | ドラフト1位 | 最速160キロ・高校通算56本塁打の二刀流。 メジャー挑戦を表明していたが日ハムが1位で強行指名し交渉権を獲得。 当初大谷は指名あいさつにも顔を出さなかったが、粘り強く交渉し入団。 |
2022年 | 加藤豪将 | AAA級シラキュース | ドラフト3位 | 米カリフォルニア州生まれ。ランチョ・バーナード高校から2013年の米ドラフト会議でヤンキースから2巡目(全体66番目)で指名されて入団した。 プロ10年目にして初めてメジャーの開幕ロースター入りを果たし、4月9日のレンジャーズ戦でメジャーデビューを飾ると、そこから8試合に出場。打率.143(7打数1安打)だった。5月にDFAとなり、メッツへ移籍していた。 |
2022年 | 山口アタル | 米テキサス大タイラー校 | 育成ドラフト3位 | カナダ出身の山口は日本人の父、カナダ人の母を持つハーフ。12年のリトルリーグ世界選手権ではカナダ代表に選ばれた。 カナダ出身でカナダ・ブルタニア高、コルビー短大では投手、外野手として活躍。小柄ながら右腕から140キロ後半の力強い速球を投じ、外野手としても高いセンスを誇る。トミー・ジョン手術を受けたこともあり、外野手での指名となったが、今後は二刀流としての起用にも期待がかかる。 日本でのプレー経験はなく、入団テストを受けての逆輸入選手となった。 |

コメント