ラーズ・ヌートバー(たっちゃん) メジャー成績を振り返る【ラーズ・ヌートバー なぜ日本代表】

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スポーツ

ラーズ・ヌートバー選手(ミドルネーム:テイラー=タツジ)はアメリカ人の父親(チャーリーさん)と日本人の母親(榎田久美子さん:埼玉県東松山市出身)の間に生まれた、アメリカカリフォルニア州のロサンゼルス近郊にあるエルセグンドという街で生まれ育った日系アメリカ人二世の野球選手で、外野は全ポジションを守れ、足も速く(1塁までの到達タイムが4.28秒(MLB平均:4.47秒))、強肩(2022年度:肩の強さを示す「アーム・ストレングス」の評価は、大リーグ全体の22位となる92.6。鈴木誠也は89.7で全体の64位)と長打力、そして選球眼が持ち味の外野手です。

カージナルズでは打席に入ると、ファンから「ヌーーート!」(通称:ヌーイング)と、声援を送られるのが本拠地での試合の恒例になっています。

日本名は、祖父名前にちなんで「榎田達治」。母親の影響で、幼少期は甲子園ファン。

高校時代は野球とアメリカンフットボールでプレー。野球でリーグのMVPに3度、アメリカンフットボールでは花形ポジションであるクォーターバックとして2度MVPに輝きました。大学は南カリフォルニア大学へ進学し、スポーツは野球に専念。

2018年のMLBドラフト8巡目(全体243位)でセントルイス・カージナルスから指名され、プロ入りしました。

日系選手として初めてWBCの日本代表に選ばれたことで日本人にも注目されています。

ヌートバー選手の活躍を振り返ります。

2018年 マイナー1年目 A-級ステート・カレッジ・スパイクス

6月15日、A-級ステート・カレッジ・スパイクスでプロデビュー。

【マイナー成績】

56試合 打率.227(198打数45安打)2本塁打 26打点 2盗塁 出塁率.309 長打率.283 OPS.592

2019年 マイナー2年目 A級ピオリア・チーフス→A+級パームビーチ・カージナルス→AA級スプリングフィールド・カージナルス

3月30日、A級ピオリア・チーフスに昇格。

5月12日、A+級パームビーチ・カージナルスに昇格。

6月5日、AA級スプリングフィールド・カージナルスに昇格。

【マイナー成績】

・A級

29試合 打率.245(106打数26安打)5本塁打 18打点 2盗塁 出塁率.344 長打率.443 OPS.787

・A+級

39試合 打率.275(142打数39安打)2本塁打 17打点 1盗塁 出塁率.335 長打率.338 OPS.673

・AA級

33試合 打率.269(93打数25安打)0本塁打 3打点 1盗塁 出塁率.373 長打率.312 OPS.685

2020年 ※マイナーリーグのシーズンが中止

新型コロナウイルスのパンデミックでマイナーリーグのシーズンが中止。

途方に暮れたヌートバーに、両親は「家でゴロゴロせずに、外に出て仕事をしなさい」と言ったという。その言葉を受け入れ、友人の紹介で、近所の航空宇宙会社の仕事を紹介してもらい、時給20ドル、4ヶ月間、週6日、朝4時起きで、機械工の肉体労働に就いた。

9月からは大学の授業も受講。仕事と学業、野球選手の3つをこなした。

地元メディアの取材で、ヌートバーはこの「失われた1年」を振り返り、「あれでお尻に火が付いたことは間違いない。(選手になれなければ何が待っているかが分かったことで)よりハングリーになった。現役中にそれを目の当たりにしたことで、すばらしい視点を持てるようになった」

また「野球から離れた時、絶対にまたフィールドでプレーしたい。もう二度と、野球で不平不満を言わないと誓ったんだ」と語った。

2021年 メジャー1年目 セントルイス・カージナルス

初のスプリングトレーニングに参加。

オープン戦にも出場したが、マイナーからのスタートとなった。

【オープン戦成績】

7試合 6打数1安打 0本塁打 1打点 0盗塁

打率.167 出塁率.167 長打率.500 OPS.667

5月のマイナーリーグ開幕からAAA級メンフィス・レッドバーズでプレー。

【マイナー成績】

17試合 打率.222(63打数14安打)4本塁打 14打点 2盗塁 出塁率.325 長打率.476 OPS.801

6月22日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。メジャーデビューとなった同日のデトロイト・タイガース戦では「9番・左翼手」で先発出場して3打数無安打だったが、犠飛でメジャー初打点を記録。

8月12日のピッツバーグ・パイレーツ戦ではメジャー初ホームランを記録した。













































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2022年 メジャー2年目 セントルイス・カージナルス

昨年に続きスプリングトレーニングに参加。

【オープン戦成績】

10試合 21打数3安打 0本塁打 1打点 0盗塁

打率.143 出塁率.333 長打率.238 OPS.571

序盤は準レギュラー扱いではあったが、後半戦は打率.277、7本塁打、OPS.969と打ちまくった。

そのスター性の高さは注目を集めているが、何より評価されるべき数字は選球眼がとてもいい選手であることである。

しっかりと四球を選べており、大リーグのプレー解析システム「スタットキャスト」にデータによると、ボール球を見極める「チェイスレート」は、大リーグ選手の中でも特に優れているとのこと。

全打席に占める四球の割合「BB%」も、大リーグ全体で6位の14.7%をマークしている。

12月23日、WBC日本代表の最終候補にリストアップされていることが報じられ、1月11日、第5回WBC日本代表の栗山監督からメンバー入りが確定したとの発言があった。栗山監督は「本人(ヌートバー)も喜んで受けますと言ってくれた。家族も喜んでくれて、僕もうれしい。(グローバル化という意味でも)大きな意味がある」と話した。

1月27日、初の日系人選手として正式に日本代表に選出された。

日本代表入りが発表された後は、母・久美子さんと「君が代」を歌う練習や、日本語の習得に励み、「自分のルーツの半分である国のために戦える。とてつもなく光栄で感謝している」と語った。

【WBCの出場選手資格】

・選手本人が、その代表チームの国や地域の国籍や永住資格を持っている。

・親のどちらかが、その国や地域の国籍を持っている、または、生まれたという場合なども認められる。

これらの条件から、ラーズ・ヌートバー選手はアメリカ出身だが、母親が日本人のため、今回、日本代表の資格を得ている。













































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2023年 メジャー3年目 セントルイス・カージナルス

米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏が司会を務めるポッドキャスト番組「フリッピン・バッツ・ポッドキャスト」に出演し、なぜ日本代表入りしたのか、日本への思いを語った。

日本代表入りのきっかけは、「ミルウォーキーにいたとき、イッペイ・ミズハラから連絡が来て、『どの程度(侍ジャパンに)興味があるか聞きたい』と言われたんだ」と明かし、大谷の通訳を務める水原一平氏から代表入りの打診をされたと説明。

「母は日本国籍だし、興味は当然あった。自分に資格があるのか、日本側が僕に興味があるのか探るのに少し時間がかかったね」と、打診された当時の状況を振り返る。大谷や水原通訳とは面識がないと言うが、「会ったら彼(大谷)を思い切りハグして、感謝していると伝えるよ」と笑顔を見せた。

「私は野球一家に生まれたんだ。兄もやっていたし、母もソフトボールを、父も幼い頃に野球をやっていたんだ」と野球一家であったと明かし、「彼女(母親)は幼い頃から大の野球ファンとして育ったんだ。私たちはできるときはいつでも甲子園のトーナメントを見ていた。彼女は大リーグに来ることになる日本の若い才能を誰よりも早く知っていたんだ」と語った。

2006年、高校日本代表が米国に遠征した際には、ヌートバー一家がホストファミリーの1つとして日本の高校球児を迎え入れた。当時9歳だったヌートバーは早実のエースだった斎藤佑樹氏らと交流。

「彼らはプロのようだった。大リーガーのようだった。私はとても興奮していたよ。両親が私のベッドを奪って、ソファで寝ることになっても気にならなかったね」と笑顔で振り返った。

バーランダー氏はリトルリーガーだった頃のヌートバーがカメラに向かって「コンニチワ!」と日本語で挨拶する動画を紹介。映像には英語で「背番号21のラーズ・ヌートバー、日本人です。いつか僕の母国、日本を代表して戦いたいです」と夢を語る姿が納められていた。

ヌートバーは夢が叶ったことを「とても非現実的なこと」と表現した。

2月17日、フロリダ州ジュピターのキャンプ地で取材に応じ「待ちきれない。みんなで優勝したい」と世界一へ意欲を燃やした。野手組キャンプインより約3週間も早く現地入りし、クラブハウスでは日の丸の鉢巻きを身に付けていた。

20日、フロリダ州ジュピターでのキャンプイン。実戦形式で鋭いスイングを繰り返し、「キャンプインは特別な日で、気持ちも高まる。打席に入るたび感覚は良くなっている」と語り、守備練習では右翼。日本代表では中堅を想定しているが「もちろん外野のどのポジションも守れるように準備しないと。まずは打球への感覚を取り戻していく」と語った。

27日のメッツ戦に「2番・中堅」で先発出場。5回無死一、三塁から右中間適時二塁打を放ち、オープン戦2試合目で初安打初打点をマークした。

【オープン戦成績】

2試合 5打数1安打 0本塁打 1打点 0盗塁

打率.200 出塁率.200 長打率.400 OPS.600

28日に東京に向け出国予定。米地元メディアは日本での日々を楽しみにするヌートバーのコメントを紹介した。ミズーリ州地元テレビ局「KSDK」は「カージナルスのキャンプからWBCに向かう選手の大移動が始まった」と題する記事を掲載。韓国代表のトミー・エドマン内野手はすでに韓国に向け出発し、ヌートバーも28日にロサンゼルスから東京に向かう予定だと伝えた。記事によると、エドマンとヌートバーは日本では同じホテルに宿泊する予定で、2人とも異なる文化を経験することができると楽しみにしているという。「目の前でプレーすることが今までなかった家族の前でプレーできるのは個人的にクールなこと」と日本在住の母方の親戚の前でプレーする機会に胸を躍らせている。

3月2日、ロサンゼルス発の全日空機で羽田空港に到着。

【インタビュー回答】

◆今の気分は

ヌートバー 1つめは『ヨロシクオネガイシマス』。長旅はあったが、チームに合流するのも楽しみ。日本にタッチダウンする意味で着陸したことを楽しみにしています。

◆日の丸をつけるが、今日はどんな日か

ヌートバー ずっと楽しみにしていた。10歳から代表入りしたいと夢をかなえたかった。母方の家族の誇りを背負っていきたい。

◆現在の状態は

ヌートバー ソー・グレート。キャンプは攻撃でも守備でも調整する時間なので、今は最高の状態で日本に来られた。自分にとってもよかった。

◆大谷が一足早く羽田空港に到着した。何か話したいことは

ヌートバー 一緒にプレーできるのは楽しみ。彼は現代のベーブ・ルースだということは間違いない。オフェンスの意味でもすべて、プロとしての行動を1日を通しているのは、学べる部分があると思う。最前列で姿が見られるのは楽しみ。

◆日本は3大会ぶりの優勝を目指す。どんなプレーをしたいか

ヌートバー 全力プレーです。攻撃でも守備でも全力でプレーするしかない。ラインアップで翔平みたいなプレーをサポートしながら、自分の中でも優勝するしかない。優勝の一択です。

◆日本語でファンにメッセージを

ヌートバー ヨロシクオネガイシマス&オハヨウゴザイマス。ガンバレガンバレ

◆鈴木誠也外野手が大谷ら他の選手に「ヌートバーをよろしく」と言っていたそうだが

ヌートバー 鈴木選手が大谷にもメッセージを送ってくれたのは知っている。まだ大谷サイドとは話していないが、誠也とはこの1週間ずっと話していた。人柄の良さも出ているし、誠也は大会に出ていないが、まだサポートしてくれるとは言っていた。今でも頼りにしている。

◆日本の野球のイメージは

ヌートバー 前は投手中心だったが、今は変わってきて、打者もメジャーで通じる打者がいる。メジャーと同等のレベルだと思う。

3日、チームに合流。

来日について「最高です、胸のJAPANの文字を本当に誇りに思ってますし、チームメイトもすごくウェルカムな感じなので本当に最高な気持ちです」と現在の心境をコメント。

ヌートバー選手の来日を歓迎して選手たちが着用している“たっちゃんTシャツ”について「最初佐々木朗希投手が着ていて、あれなんて書いてあるの?って聞いてそこから。びっくりしました」と嬉しさとともに驚きを明かした。

世界一に向けて「健康な状態で居続けること、その中でもピッチャー陣は世界最高峰だと思っていますし、僕たち野手陣がサポートして点を取れば優勝できない理由はないと思っているので、このまま前を向くしかないと思ってます」と意気込んだ。

WBC本大会では決勝戦までの全7試合に1番・中堅手で先発、大会を通じて26打数7安打の打率.269ながら7打点を記録。7安打、7四死球で出塁率.424の好成績をマーク。3月9日の日本の初戦となる1次ラウンドの中国戦では1回裏の第1打席で初球をセンター前にヒットを打ち、その後に押し出しでの日本のWBC初得点のランナーとなった。さらに、守備面でもスライディングキャッチでのファインプレーを見せ、3月22日の決勝でのアメリカ戦では2回裏、1アウト満塁の場面で1塁ゴロながら勝ち越し点を挙げ、WBC優勝に貢献した。

【WBC成績】

試合打席打数得点安打二塁打三塁打本塁打塁打打点盗塁盗塁死犠打犠飛四球敬遠死球三振併殺打打率出塁率長打率OPS
733267700074200060161.269.424.269.693

24日、所属する米カージナルスのキャンプ地・ジュピターに合流。オープン戦に引き続き参加。

【合計オープン戦成績】

5試合 10打数3安打 0本塁打 3打点 0盗塁

打率.300 出塁率.417 長打率.400 OPS.817

30日、MLBが開幕。本拠地セントルイスでのブルージェイズ戦に「2番・左翼」で先発出場。6回の第4打席に今季初安打となる左前打を放つなど、4打数1安打2四球だった。チームは9―10で逆転負けを喫した。

4月3日、球団は左手親指を痛め、10日間の負傷者リスト(IL)に入ったと発表。3月31日にさかのぼって適用される。30日のブルージェイズとの開幕戦でスライディングした際に痛めていた。

13日、傘下2Aスプリングフィールドの試合にリハビリ出場することになった。

【傘下2Aスプリングフィールド・カージナルス】

《04月13日》「2番・DH」

見逃し三振 見逃し三振 中飛 三ゴロ(1打点) 二ゴロ 

5打数無安打1打点2三振

15日、本拠地でのパイレーツ戦に「7番・中堅」でスタメン出場し、開幕戦以来16日ぶりのメジャー復帰を果たした。左手親指の挫傷から戻り、第3打席まで3連続四球を選ぶなど、1打数無安打。4回には今季初盗塁も決めた。チームは3-6で延長戦で敗れた。

16日、本拠地でのパイレーツ戦に「7番・中堅」でスタメン出場し、6回の第3打席で今季1号となる2ランを放った。

23日、敵地でのマリナーズ戦に「1番・中堅」でフル出場し、初回の2号先制弾を含めて、5打数3安打1打点の活躍で勝利に貢献した。

5月3日、本拠地でのエンゼルス戦に「1番・右翼」で出場。「3番・投手兼DH」で先発登板したエンゼルス大谷翔平と対決が実現したが、3打席連続空振り三振に倒れた。この日のヌートバーは4打数無安打で打率は.214。チームも1点リードの9回に3失点し逆転負けを喫した。

4日、本拠地でのエンゼルス戦に「1番・右翼」で出場。5打数4安打の固め打ちで自身初の1試合4安打を記録したが、チームは2ケタ失点で敗れ6連敗となった。

9日、敵地カブス戦に「1番・右翼」で出場し、4月23日以来、15試合ぶりとなる3号ソロを放つなど、4打数1安打1打点1四球だった。

24日、敵地レッズ戦に「1番・中堅」でスタメン出場し、14試合ぶりとなる4号を放った。この日は5打数2安打2打点で打率.272となった。

29日、本拠地ロイヤルズ戦で3回途中の守備で負傷交代した。右中間の打球を追う途中でスピードを緩め、そのままグラウンドに座り込んだ。この日、「1番・中堅」で先発出場。初回の第1打席は中飛に倒れた。3回無死走者なしで、プラットの右中間への打球を追う際に負傷。そのまま、メルカドに代わった。球団は腰を痛めての交代と発表。今後については様子を見るとのこと。42試合出場して、打率.266、4本塁打、21打点。出塁率.380、OPS.774となっている。

30日、本拠地・ロイヤルズ戦で8試合ぶりのベンチスタートとなった。

6月2日、球団はヌートバーを腰の挫傷で10日間の負傷者リスト(IL)に入れたことを発表した。5月30日に遡って適用される。球団は代わって21歳の若手有望株ジョーダン・ウォーカー外野手を再昇格させた。今季は、開幕ロースター入りを果たし、20試合に出場。打率.274、2本塁打、11打点の成績を残していたが、4月26日にマイナー降格となっていた。

14日、負傷者リスト(IL)入りしているヌートバーが、復帰に向けて今週中に傘下3Aメンフィスの試合でリハビリ出場を開始することになった。MLB公式サイトのジョン・デントン記者によると、マーモル監督は「ラーズは遠征先のジャクソンビルでメンフィスのチームに合流する。すぐにマイナーの試合に出場する」と話したという。カージナルスは24日からカブスとロンドンで2試合のシリーズを戦う予定で、球団はロンドンシリーズまでに復帰することを望んでいるという。

17日、腰の打撲で負傷者リスト(IL)入りしているヌートバーが、マイナー3Aの試合で約3週間ぶりに実戦復帰し、4打数無安打だった。

AAA級メンフィス・レッドバーズ

背番号「2」

《6月17日》「4番・DH」

左飛 左飛 二ゴロ 一ゴロ

4打数無安打

《6月18日》「3番・右翼」

右翼本塁打(2打点) 右翼線適時二塁打(1打点) 中前打 右翼本塁打(1打点) 空振り三振

5打数4安打2本塁打4打点3得点1三振

19日、腰の打撲で負傷者リスト(IL)入りしていたヌートバーが、5月29日以来、約3週間ぶりにメジャーへ復帰。「3番・右翼」でスタメン出場し、4打数無安打1四球だった。

7月1日、本拠地で行われたヤンキースとのダブルヘッダー第2戦に「1番・中堅」で先発出場し、第1打席に復帰後初となる5号ソロを放った。本塁打は、5月24日以来15試合、38日ぶり。腰の挫傷で離脱もあり、6月19日に復帰。6月は打率.185と本調子には程遠かったが、7月を快音でスタートした。

【前半戦成績】

60試合 打率.259(220打数57安打) 5本塁打 25打点 5盗塁 出塁率 .358 長打率.382 OPS.740

14日、本拠地でのナショナルズ戦で6号先制ソロを放った。試合は3回裏、カージナルスの攻撃中に悪天候のため中断。その後、中止が発表された。試合は翌15日にダブルヘッダー1戦目として再開される。本塁打は1日のヤンキース戦以来、9戦ぶり。

22日、敵地カブス戦に「1番・中堅」で出場し、1回に先発右腕フルマーの初球、95マイル(約153キロ)フォーシームを逆方向の左翼スタンドへたたき込む今季7号先頭弾を放った。球団広報によると、データが記録され始めた1950年以降、リグリーフィールドでカージナルスの選手が初球先頭弾を放ったのはこれが初。74年間で初となる歴史的本塁打を放った。3回先頭の第2打席は右二塁打、5回先頭の第3打席は見逃し三振、6回2死走者なしの第4打席は中前打、8回2死走者なしの第5打席は四球で、4打数3安打、1打点3得点。あと三塁打が出ればサイクル安打とリーチをかけたが、その後は打席が回らなかった。

26日、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦に「3番・中堅」で先発出場し、4試合ぶりとなる8号ソロを放った。

28日、本拠地でのカブス戦で2打席連続本塁打を放った。「1番・中堅」で先発出場し、初回に先頭打者アーチで先制すると、3回にも代わったばかりの相手2番手・スマイリーの高め変化球をフルスイング。右翼を守る鈴木誠也の頭上を越す10号ソロを放り込んだ。

8月2日、本拠地のツインズ戦で「1番・中堅」で出場し、2回に右中間に11号2ランを放った。

9日、敵地で行われたレイズ戦に「1番・DH」で先発出場し、7回に6試合ぶりとなる12号ソロを放った。

17日、「下腹部の打撲」で10日間の負傷者リスト(IL)入りした。ヌートバーは前日16日のアスレチックス戦の5回、自打球のファウルが自身の股間を直撃。もん絶してグラウンドに倒れ込んだ。その打席はプレーを続けて空振り三振に終わり、続く6回の守備の途中でベンチに退いていた。

9月1日、「下腹部の打撲」で負傷者リスト(IL)入りしていたカージナルス・ヌートバーが復帰。パイレーツ戦に「1番・中堅」で出場して4打数無安打1三振だった。

2日、本拠地でのパイレーツ戦に「1番・中堅」でスタメン出場。13号勝ち越しソロを放った。復帰後初安打で、本塁打は8月9日のレイズ戦以来。昨季記録した自己最多14号まであと1本に迫った。

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