【現役ドラフト 2022】プロ野球 現役ドラフト ルール+球団別の指名選手一覧

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スポーツ

本年から行われる「現役ドラフト」。

どのような物なのかをまとめて見ました。

結果がどのようになるかは、終わってからでないと分からないので注視ですね。

「現役ドラフト」…出場機会の少ない選手の移籍の活性化を目指す制度

現役ドラフト詳細

開催日

2022年12月9日

※契約保留選手名簿公示日の1週間後に開催する(2022年は12月9日)。

※提出した選手リストや会議自体は非公開

現役ドラフトの流れ

1.各球団は12月2日午後3時までに現役ドラフトの対象選手2人以上をNPBに送付。

2.提出した選手リストの中で、他球団から1番多い指名を受けた球団が最初に指名できる(より他球団が欲しい選手を出した方が有利)

3.その後は最初に選手を獲得された球団が2番目に指名する権利を得る。

4.以後、繰り返し12球団で入れ替え。

※当日、最低1人以上を指名し獲得する。(現役ドラフトは各球団で必ず移籍が起きる仕組みとなっている)

※現役ドラフトでの移籍(トレード扱い)を拒否して所属球団に残留を受け入れなかった場合は、任意引退して退団となる。

対象除外選手

〈1〉外国人選手

〈2〉複数年契約選手

〈3〉年俸5000万円以上の選手(1名に限り5000万円以上1億円未満の選手を対象とできる)

〈4〉過去にFA権を行使したことがある選手

〈5〉FA資格選手

〈6〉育成選手

〈7〉前年の年度連盟選手権試合終了の日の翌日以降において、選手契約の譲渡により獲得した選手

〈8〉シーズン終了後に育成から支配下に切り替えられた選手

その他

【譲渡金】

選手契約を譲り受けた球団は、その選手が所属していた球団に対し譲渡金を支払う義務を負わない。

【選手が転居を必要とする場合の移転費】

譲渡し球団と譲受け球団は、野球協約第114条及び統一契約書第24条に従い、選手が転居を必要とする場合の移転費である200万円(消費税及び地方消費税別途)を等分に負担する。

【秘密保持等】

各球団は対象選手リストの内容を秘密情報として厳格に管理し、対象選手全体リストの内容の全部又は一部を、第三者に一切開示せず、かつ球団内においても、当該情報を真に知る必要のある役職員のみに、秘密保持義務を付したうえで当該情報を開示する。各球団は対象選手全体リストの内容を、現役ドラフトの指名の目的以外に使用しない。ただし現役ドラフトの結果、指名された選手の氏名についてはこの限りでない。

球団別の指名選手一覧

第1巡目

指名順指名球団獲得選手ポジション前所属備考
1北海道日本ハムファイターズ松岡洸希投手埼玉西武ライオンズ指名順は最も指名したい選手を出した球団からとなる。
古川侑利投手が一番票を集め、北海道日本ハムからの指名。
2埼玉西武ライオンズ陽川尚将内野手阪神タイガース
3阪神タイガース大竹耕太郎投手福岡ソフトバンクホークス
4福岡ソフトバンクホークス古川侑利投手北海道日本ハムファイターズすでに指名をしている北海道日本ハムに戻る。
次に指名をするのは最初の12球団の投票の得票とウェーバー順で広島。
5広島東洋カープ戸根千明投手読売ジャイアンツ
6読売ジャイアンツオコエ瑠偉外野手東北楽天ゴールデンイーグルス
7東北楽天ゴールデンイーグルス正隨優弥外野手広島東洋カープすでに指名をしている広島東洋カープに戻る。
得票とウェーバー順から中日からの指名。
8中日ドラゴンズ細川成也外野手横浜DeNAベイスターズ
9横浜DeNAベイスターズ笠原祥太郎投手中日ドラゴンズすでに指名をしている中日ドラゴンズに戻る。
得票とウェーバー順からロッテからの指名。
10千葉ロッテマリーンズ大下誠一郎内野手オリックス・バファローズ
11オリックス・バファローズ渡邉大樹外野手東京ヤクルトスワローズ
12東京ヤクルトスワローズ成田翔投手千葉ロッテマリーンズ

第2巡目

実施されず

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