「南海トラフ巨大地震」、「富士山の噴火」、「首都直下地震」と今後日本では様々な天才が起こると言われています。
被害規模は東日本大震災の10倍以上と言われており、国や自治体にできることには限界があるため、自分の身は自分で守るための備えが重要だと思います。
その対策として防災グッズを用意するための一覧を作成しました。ご活用ください。
防災グッズ必要なものリスト(最低限)
飲料水
1人1日2~3リットル程度が目安。
防災食
一次備蓄として、パッケージを開封するとすぐにそのまま食べられるもの。(パンの缶詰・カンパン・高カロリー栄養食・ようかんなど)
二次備蓄(長期にわたる場合)として、簡単な料理(水やお湯を入れるだけなど)で食べられるものを用意。(アルファ米・パスタ・カップヌードルなど)
ポリタンク
折り畳み式が保管や持ち運びに便利。
あわせて、いざというときに使える携帯型浄水器も準備がおすすめ。
懐中電灯(ランタン)
LEDランタンが便利。防水・防滴タイプなら雨天時も安心。
携帯ラジオライト
手回し充電式が便利。災害時に正しい情報で正しい行動をとるための必需品。電池式の場合は乾電池も忘れすに。
携帯トイレ
非常時において1番困るのがトイレ。1人1日4~6回分が目安。
防寒具
コンパクトでかさばらないものがおすすめ。寝袋タイプならば防寒対策としてさらにおすすめ。
衛生用具・下着
絆創膏・ガーゼ・包帯・生理用品なども準備が必要。
常備薬・持病薬
処方箋のコピーも用意。
ヘルメット
頭部を守るため。
作業用手袋(革手袋・軍手)
瓦礫の撤去時には釘や突起物を扱う場合も多いので、厚手で丈夫なものがおすすめ。
マスク・除菌用品・体温計
避難所での感染症対策に必要。マスクは使い捨てがおすすめ。
ウェットティッシュ
水が大量に使えないときに、洗浄・清涼・清潔感を得られる準備を。
お風呂が入れないときのリフレッシュになる。
タオル・ラップ・ホイル
保温・ケガの手当て、汚れ拭きと活用できるので多めに用意。
防災グッズ必要なものリスト(詳細)
※夫婦と乳幼児、高齢女性の4人家族で戸建て住宅に暮らす例
食品等
水……………………………………………(1人1日3リットル)
無洗米………………………………………(4kg)
レトルトご飯………………………………(27食)
乾麺・即席麺………………………………(3パック)
缶詰(さばの味噌煮、野菜など)………(9缶)
果物の缶詰…………………………………(3缶)
レトルト食品………………………………(9個)
野菜ジュース………………………………(9本)
飲み物(500㎖)…………………………(9本)
チーズ・プロテインバー等………………(3パック)
お菓子………………………………………(3パック)
栄養補助食品………………………………(9箱)
健康飲料粉末………………………………(9袋)
生活用品
ごみ袋………………………………………(1箱)
ラップ、アルミホイル……………………(各1本)
ティッシュペーパー………………………(4箱)
トイレットペーパー………………………(4ロール)
点火棒………………………………………(1本)
布製ガムテープ……………………………(2巻)
軍手…………………………………………(9組)
ビニール手袋………………………………(1箱)
衛生用品
救急箱………………………………………(1箱)
マスク………………………………………(9枚)
常備薬………………………………………(1箱)
除菌ウェットティッシュ…………………(120枚)
使い捨てコンタクトレンズ………………(1人1ヵ月分)
アルコールスプレー………………………(2本)
歯磨き用ウェットティッシュ……………(90枚程度)
↓毎回買うものが固定されている場合のおすすめ。安いです。
女性
生理用品……………………………………(30個セット)
基礎化粧品…………………………………(適宣)
乳幼児
粉ミルクスティックタイプ………………(18食)
液体ミルク…………………………………(18食)
アレルギー対応離乳食……………………(9食)
お尻拭き……………………………………(3パック)
おむつ………………………………………(30個)
使い捨て哺乳瓶……………………………(18個)
高齢者
おかゆ………………………………………(9食)
補聴器用電池………………………………(適宜)
入れ歯洗浄剤………………………………(90錠)
防災セット
防災セットとして初めからまとめてある商品も存在します。
ただ、個人的には1つ1つの道具を自分の手でそろえて、物を細部まで把握していたほうがいいと思うのでおすすめはしないです。
メーカーによってかなり差がありますしね。
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